BoundedDiagram

バージョン10で,ComputationalGeometryパッケージのすべての機能がWolframシステムに組み込まれている. >>

BoundedDiagram[{{a1,b1},},{{x1,y1},}]
{x1,y1},{x2,y2}の有界のボロノイ(Voronoi)図を計算する.ここで境界は点{{a1,b1},}により形成される凸多角形である.            

BoundedDiagram[{{a1,b1},},{{x1,y1},},val]
val がドロネー(Delaunay)三角形の頂点隣接リストであるとする.

BoundedDiagram[{{a1,b1},},{{x1,y1},},val,hull]
hull が凸包の指標リストであるとする.

詳細詳細

  • BoundedDiagramの機能はWolfram言語の組込み関数VoronoiMeshで利用できるようになった.
  • BoundedDiagramを使うためには,まず計算幾何学パッケージをロードしなくてはならない.それにはNeeds["ComputationalGeometry`"]を実行する必要がある.
  • 有界のボロノイ図は,頂点座標リストと頂点隣接リストの2つのリストで表される.
  • 頂点隣接リストの要素{i,{v1,}}は点{xi,yi}に対応し,指標 v1,は有界の多角形を形成する頂点座標リストの頂点を見付ける.
  • BoundedDiagramはまず非有界のボロノイ図を見付けてから,その図に有界の多角形頂点を組み込む.
  • 有界の多角形はすべての点{xi,yi}が含めるほど大きくなければならない.
  • ドロネー三角形と凸包が使える場合は,最初のボロノイ図の計算を速く実行するためにオプションの引数 valhull を使ってもよい.
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