PseudoDiameter

バージョン10では,グラフユーティリティパッケージの機能すべてがWolframシステムに組み込まれている. >>

PseudoDiameter[g]
無向グラフ g の擬似直径と,その直径を得るための2つの頂点を返す.

詳細詳細

  • を使うためには,まずグラフユーティリティパッケージをロードしなくてはならない.それにはNeeds["GraphUtilities`"]を実行する必要がある.
  • グラフ測地線とは,グラフの2頂点間の最短経路のことである.グラフ直径は,グラフのグラフ測地線すべての中で一番長いものを言う.はおおよそのグラフ直径を見付ける.これは頂点 u から開始し,u から最も遠い頂点 v を見付ける.このプロセスは v を新しい出発頂点として扱うことで繰り返され,グラフ距離がそれ以上大きくならなくなったところで終了する.最小次数を持つ最後のレベル集合の頂点が最終の開始頂点 u として選ばれ,グラフ距離が大きくなるかどうか検査される.このグラフ距離が擬似直径となる.
  • グラフが連結していない場合,各連結要素の直径と頂点が返される.
  • 次のオプションを与えることができる:
  • AggressiveFalse最適なグラフ直径を見付けるために追加の試みが必要かどうか

例題例題すべて開くすべて閉じる

  (2)  (2)

In[1]:=
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正方形の直径の擬似半径は2である:

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In[3]:=
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Out[3]=

の代わりにGraphDiameterが使われるようになった:

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In[2]:=
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Out[2]=