How to | 行列を入力する方法

Wolfram言語は,任意の大きさの行列を操作することをサポートする.また,キーボードやパレットを使ってフォーマット化された小さい行列を入力したり,テキストベースで入力したり,自動インポートしたりと,さまざまなニーズに適した広範な方法で行列を入力することを可能にする.

ビデオからの例題のいくつかを以下に挙げる.

リストはWolfram言語において非常に重要で一般的な構造である.Wolfram言語の行列は,同じ長さのサブリストのリストとして表示される.

行列を入力する:

In[4]:=
Click for copyable input
Out[4]=

MatrixFormを使って,の行列として表示する:

In[5]:=
Click for copyable input
Out[5]//MatrixForm=

Wolframシステムには,行列を入力するためのユーザインターフェースも含まれている.

挿入 表・行列 新規作成を選ぶ:

表示されるウィンドウで行列(リストのリスト)を選び,作成したい行列の行数と列数を入力してOKをクリックする:

ノートブックに行列が挿入される:

Click for copyable input

プレースホルダをクリックして入力する.次のプレースホルダへは,タブあるいは矢印キーを使って移動することができる:

行列を評価すると,均一のネストしたリストとしてそのもとになる構造が返される:

In[6]:=
Click for copyable input
Out[6]=

基本数学アシスタントパレットを使っても,行列を入力することができる.

パレットメニューからパレットを開く:

拡張タブで行列ボタンをクリックし,2×2の行列を挿入する:

上と同様,タブか矢印キーを使って空のプレースホルダ間を移動することができる.

新しい行を作成する場合は,Ctrl+ Enterを使う.新しい行がカーソルのすぐ下に挿入される. 最後の行において,いずれかの入力の後ろにカーソルを置いた状態でCtrl+ Enterを押すと,行列の最後に新しい行が作成される:

同じように,新しい列はCtrl+ ,を使って挿入することができる:

    

ファイルから行列をインポートすることもできる.この例では,ファイルからデータをインポートしてMatrixFormで表示する:

In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]//MatrixForm=