$CharacterEncoding

$CharacterEncoding
入出力の関数で使う文字コード規格を指定する.

詳細詳細

  • $CharacterEncodingのデフォルト値は$SystemCharacterEncodingである.
  • $CharacterEncoding=Noneの設定のとき,特殊文字はすべて[Name]:nnnn の書式に従った印字可能なASCII文字からなる文字列で表される.
  • $CharacterEncodingsは,インストールされているすべての文字コードのリストを返す.
  • その他の指定可能な設定値の例
  • "AdobeStandard"Adobe標準PostScriptフォントの文字コード
    "ASCII"制御文字を含む全ASCII文字コード
    "EUC"拡張Unixコード
    "ISOLatin1"ISO 88591標準文字セット
    "ISOLatin2"ISO 88592標準文字セット
    "ISOLatin3"ISO 88593標準文字セット
    "ISOLatin4"ISO 88594標準文字セット
    "ISOLatinCyrillic"ISO 88595標準文字セット
    "MacintoshRoman"Macintoshローマンフォントの文字コード
    "PrintableASCII"印字可能ASCII文字コード
    "ShiftJIS"JIS X 02081990規格と拡張規格のシフトJIS文字コード
    "Symbol"シンボルフォント用文字コード
    "Unicode"16ビットのUnicode(+1バイト順)
    "UTF8"Unicode変換形式
    "WindowsANSI"Windows標準フォントの文字コード
    "ZapfDingbats"Zapf dingbatsフォントの文字コード
  • はデフォルト値としての文字コードをエンコードにする.この文字コードの指定には8ビットまたは16ビットのコード規格が指定できる.指定される文字コードは入力と出力の両方に使われる.
  • 規格を明記しないで文字を入力するには標準書式[Name]あるいは :nnnn を使う.
  • テキスト型インターフェースにおいて$CharacterEncodingの設定を変更すると,Wolframシステムセッションの標準入出力は直ちに新たな文字コードにならう.
  • ノートブック用フロントエンドを使っているとき,ノートブックに取り込まれる文字は,通常使用中のフォントに対応し自動的に選択される文字コードにより処理される.未加工の16ビットのUnicodeに限り,WSTP接続を通してカーネルへ送られる.
  • $CharacterEncodingの設定は,シンボル名やコメント文を含む入出力で使われるすべての文字に対して使われる.
  • $CharacterEncodingの設定はグラフィックスプリミティブで使われるText要素に対しても使われる.
1996年に導入
(3.0)
| 2007年に修正
(6.0)