$PreRead

$PreRead
値が設定されている場合には,Wolfram言語に送られる前にすべての入力式に適用される値を持つ大域変数である.

詳細詳細

  • $PreReadは,常にWolfram言語に送られる前に閉じた入力列それぞれに適用される.
  • テキスト主体のインターフェースを使った複数行に渡る入力では,各行が終るたびに$PreReadがこの入力に適用される.
  • $PreReadは,$SyntaxHandler関数が返すすべての列に適用される.
  • $PreReadは,InString[n]が割り当てられる前に適用される.

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デフォルトで$PreReadは定義されていない.つまり,入力文字列は直接評価に送られる:

In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=

HoldFormのエイリアスとして使う:

In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=
In[2]:=
Click for copyable input
Out[2]=
In[3]:=
Click for copyable input
Out[3]//FullForm=

$PreReadをデフォルト値に戻す:

In[4]:=
Click for copyable input

評価の前に,Wolfram言語が解析された入力式のFullFormを出力するようにする:

In[1]:=
Click for copyable input
In[2]:=
Click for copyable input
Out[2]=
In[3]:=
Click for copyable input
Out[3]=

$PreReadをデフォルト値に戻す:

1991年に導入
(2.0)