Apply

Apply[f,expr]
あるいは f@@expr は,式 expr の頭部を f で置換する.

Apply[f,expr,{1}]
あるいは f@@@exprexpr のレベル1の頭部を f で置換する.

Apply[f,expr,levelspec]
expr において levelspec によって指定される部分の頭部を置換する.

Apply[f]
式に適用可能なApplyの演算子形である.

詳細とオプション詳細とオプション

  • Applyは標準的なレベル指定を用いる.
  • nレベル1からレベル n
    Infinityレベル1からInfinity
    {n}レベル n のみ
    {n1,n2}レベル n1からレベル n2
  • Applyにおける levelspec のデフォルト値は{0}とする.
  • f@@@exprApply[f,expr,{1}]に等価である.
  • 正のレベル n は,n 個の指標で指定される expr のすべての部分からなる.
  • 負のレベル-n は,深度 nexpr のすべての部分からなる.
  • レベル-1は数,記号,それに下位区分を持たないその他のオブジェクトからなる.
  • レベル0は式全体に相当する.
  • Applyは,実質的に常に完全な新しい式を構築し,それを評価する.
  • ApplySparseArrayオブジェクトを,これに対応する通常のリストと同じように扱う.
  • Applyは,Associationオブジェクト中の値のみに作用する.
  • Apply[f][expr]Apply[f,expr]に等しい.

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Applyはリストのレベルを取り除く:

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Applyの演算子形を使う:

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fAssociationに適用すと,値だけが保たれる:

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ListAssociationに適用することは,Valuesを使うことに等しい:

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f を第2レベルに適用する:

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f を複数のレベルに適用する:

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1988年に導入
(1.0)
| 2014年に修正
(10.0)
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