BlockRandom

BlockRandom[expr]
expr の評価で使用したSeedRandomRandomIntegerおよび関連関数が続く擬似乱数系列に影響しないように,すべての擬似乱数発生アルゴリズムを局所化して expr を評価する.

詳細詳細

  • BlockRandom[expr]は,実質的に expr の評価前にすべての擬似乱数発生アルゴリズムの状態を保存し,後でそれらを復元する.
  • BlockRandom[expr]は,続く式について得られる値に影響を与えることができるにもかかわらず,常に expr を評価するだけなのと同じ結果を与える.
  • BlockRandomは属性HoldAllを持つ.
  • Wolfram言語の組込み関数の多くが,実質的にBlockRandomを使っている.

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BlockRandomを使って擬似乱数発生アルゴリズムを局所的に使用する:

In[1]:=
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Out[1]=

BlockRandomを使って,あるところで使用したランダムアルゴリズムが他に影響しないようにする:

In[1]:=
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Out[1]=
In[2]:=
Click for copyable input
Out[2]=
2007年に導入
(6.0)