CreateScheduledTask

CreateScheduledTask[expr]
1秒に1回ずつ繰り返し expr を評価するローカルのスケジュールされたタスクを作成する.

CreateScheduledTask[expr,time]
time 秒に1回ずつ繰り返し expr を評価するタスクを作成する.

CreateScheduledTask[expr,{time}]
time 秒後に1回だけ expr を評価するタスクを作成する.

CreateScheduledTask[expr,{time,count}]
time 秒ごとに合計で count 回まで繰り返して expr の評価を試みるタスクを作成する.

CreateScheduledTask[expr,timespec,start]
timespec に従ってstart 時間から始めて expr を評価するタスクを作成する.

詳細とオプション詳細とオプション

  • CreateScheduledTaskは作成されたタスクを表すScheduledTaskObject式を返す.
  • CreateScheduledTaskはタスクを作成するが,そのタスクを開始しはしない.タスクはStartScheduledTaskで開始することができる.
  • CreateScheduledTaskは,現行のWolfram言語セッション中にローカルで実行されるタスクを作る.セッション間ではタスクの状態は保存されない.
  • start はタスクがアクティベートされる時の絶対時間であるとみなされる.
  • expr の初回評価はアクティベートから time 秒後に行われる.
  • 2つのタスクが同時に評価されるようにスケジュールされている場合,後で加えられたタスクが先に実行される.
  • スケジュールされたタスクの実行にはノートブックフロントエンドは不要である.
  • デフォルトで,expr の評価に必要な時間が time を上回る場合は保留になっている次の評価が省略される.

例題例題すべて開くすべて閉じる

  (6)  (6)

タスクを作成する:

In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=

タスクを開始する:

In[2]:=
Click for copyable input
Out[2]=

タスクを中止し削除する:

In[3]:=
Click for copyable input
Out[3]=

1秒ごとにを評価するタスクを作成する:

In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=

に値を割り当てる:

In[2]:=
Click for copyable input

タスクを開始する:

In[3]:=
Click for copyable input
Out[3]=
In[4]:=
Click for copyable input
Out[4]=

現在時刻から5秒後にアクティベートされ1秒後に出力するタスクを作成する:

In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=

タスクをアクティベートする日付を指定する:

In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=

同期されていないタスク:

In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=

うまく同期されたタスク:

In[2]:=
Click for copyable input
Out[2]=
In[3]:=
Click for copyable input

補助タスクを使ってタスクを同期する:

In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=
In[2]:=
Click for copyable input
In[3]:=
Click for copyable input
Out[3]=
In[4]:=
Click for copyable input

補助タスクが除かれた:

In[5]:=
Click for copyable input
Out[5]=

タスクを中止する:

In[6]:=
Click for copyable input

すべてのタスクを除去する:

In[7]:=
Click for copyable input
2010年に導入
(8.0)
| 2014年に修正
(10.0)