GeoProjectionData

GeoProjectionData["projection","property"]
指定された地図作製の投影法の指定された特性の値を返す.

GeoProjectionData["projection"]
指定された投影法のデフォルト形における完全なオプションを与える.

詳細詳細

  • GeoProjectionData[]は使用可能なすべての地図作製上の投影法のリストを返す.
  • GeoProjectionData["Classes"]は,投影法のサポートされている全クラスのリストを返す.
  • GeoProjectionData["Spherical"]は,球状モデルを参照するすべての投影法のリストを与える.
  • GeoProjectionData["Ellipsoidal"]は,楕円体モデルを参照するすべての投影法のリストを与える.
  • GeoProjectionData["projection","Properties"]は,で指定された投影法の使用可能なすべてのパラメータと特性の名前を与える.
  • 命名関連特性
  • "AlternateNames"英語の別名
    "Name"英語名
    "StandardName"標準Wolfram言語名
  • GeoProjectionData["projection"]は結果を,パラメータのデフォルト値 と特性 を与えるの形で返す.以下はよく使われる特性である.
  • "Centering"投影法の始点を定義する緯度と経度
    "CentralScaleFactor"中央子午線すなわち投影法の中心におけるスケール係数
    "GridOrigin"中央子午線と中央緯線の格子座標
    "ReferenceModel"使用する基準球または準拠楕円体
    "StandardParallels"標準緯線{ϕ}あるいは
  • のよく使われる設定値
  • lon中央子午線
    {lat,lon}またはGeoPosition[{lat,lon}]中央緯線 lat と中央子午線 lon
    {{lat,lon},α}中心線と方位角上の点(斜めメルカトル)
    {{lat1,lon1},{lat2,lon2}}中心線上の2点(斜めメルカトル)
  • の有効な設定値
  • r基準球の半径
    {a,b}準拠楕円体の長軸と短軸
    {a,{invf}}長軸と逆扁平率
    "name"測地データまたは準拠楕円体の名前
  • 球体基準モデルに使用可能な投影法
  • "Albers"アルベルス(Albers)正積円錐図法
    "AzimuthalEquidistant"正距方位図法
    "BipolarObliqueConicConformal"両極斜正角円錐図法
    "Bonne"ボンヌ(Bonne)図法
    "Cassini"カッシーニ(Cassini)図法
    "ConicEquidistant"正距円錐図法
    "CylindricalEqualArea"心射円筒正積投影法
    "CylindricalEquidistant"円筒正距投影法
    "EckertIV"エケルト(Eckert) 第4図法
    "EckertVI"エケルト第6図法
    "Equirectangular"単純正距円筒投影法
    "Gnomonic"心射図法
    "LambertAzimuthal"ランベルト(Lambert)正積方位図法
    "LambertConformalConic"ランベルト正角円錐図法
    "LambertCylindrical"ランベルト円筒図法
    "Mercator"メルカトル図法
    "MillerCylindrical"ミラー(Miller)円筒図法
    "Mollweide"モルワイデ(Mollweide)図法
    "ObliqueMercator"斜めメルカトル
    "Orthographic"正射投影法
    "Stereographic"立体射影
    "TransverseMercator"横メルカトル図法
    "Polyconic"多円錐図法
    "Robinson"ロビンソン(Robinson)図法
    "Sinusoidal"正弦曲線図法
    "VanDerGrinten"ファン・デル・グリンテン(van der Grinten)図法
    "WinkelTripel"ヴィンケル(Winkei)第3図法
  • 楕円体基準モデルに使用可能な投影法
  • "Albers"アルベルス正積円錐図法
    "AzimuthalEquidistant"正距方位図法
    "ConicEquidistant"正距円錐図法
    "LambertConformalConic"ランベルト正角円錐図法
    "LambertConformalConicNGS"ランベルト正角円錐図法(NGS)
    "LambertCylindrical"ランベルト円筒図法
    "Mercator"メルカトル図法
    "ObliqueMercator"斜めメルカトル
    "ObliqueMercatorNGS"斜めメルカトル(NGS)
    "Stereographic"立体射影
    "TransverseMercator"横メルカトル図法
  • GeoProjectionDataには,等の一般的な投影法,および族のメンバーのように,一般的な投影法を明示的に実現するものの両方が含まれる.
  • GeoProjectionDataは1927年から1983年までに米国州平面座標系(U.S. State Plane Coordinate Systems)で使われたすべての投影法をサポートする.
  • GeoProjectionData["SPCS27"]およびGeoProjectionData["SPCS83"]はすべての州平面ゾーンの名前を与える.
  • GeoProjectionData["UTMZone"]はすべてのユニバーサル横メルカトル(UTM)ゾーンの名前を与える.GeoProjectionData["UPSZone"]は,2つのUPSゾーンの名前を与える.
  • 任意の州平面あるいはユニバーサル横メルカトルゾーンについて,GeoProjectionData["zone"]は使用している投影法の名前と標準パラメータを与える.
  • 地理的な投影法 proj は,GeoGridPosition[pos,proj]あるいはGeoGraphics[prims,GeoProjection->proj]で使える.

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単位球を参照する,球面ボンヌ(Bonne)図法に使われるデフォルトのパラメータ:

In[1]:=
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Out[1]=

地理的な投影法を使って,の場所を地図座標の中に変換する:

In[1]:=
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Out[1]=

地理的な投影法を使って,世界の地図を生成する:

In[1]:=
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Out[1]=

ユニバーサル横メルカトル(UTM)図法のゾーンの1つに使われるデフォルトのパラメータ:

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Out[1]=
2008年に導入
(7.0)
| 2014年に修正
(10.0)