GeodesyData

GeodesyData["name",property]
準拠楕円体の名前付き測地原点の指定された特性の値を与える.

GeodesyData[{a,b},"property"]
長半径が a で短半径が b である楕円体の特性値を与える.

GeodesyData[obj,{"property",coords}]
指定された座標における特性の値を与える.

詳細詳細

  • GeodesyData[]は,使用可能なすべての測地原点と準拠楕円体のリストを与える.
  • 測地原点はのような標準名で指定することができる.
  • 準拠楕円体はのような標準名で与えられる.
  • GeodesyData["Datum"]は使用可能なすべての測地原点の名前を与える.GeodesyData["ReferenceEllipsoid"]は,使用可能なすべての準拠楕円体の名前を与える.
  • GeodesyData["datum","ReferenceEllipsoid"]は指定されたデータに関連する準拠楕円体の名前を返す.
  • 基本的幾何学特性
  • "EllipsoidParameters"楕円体パラメータ
    "InverseFlattening"楕円体の逆扁平率
    "SemimajorAxis"長半径すなわち赤道半径の長さ
    "SemiminorAxis"短半径すなわち極半径の長さ
  • その他の幾何学特性
  • "AuthalicRadius"表面積が等しい球体の半径
    "Eccentricity"楕円体の第1離心率
    "Flattening"楕円体の扁平率
    "MeanMassRadius"平均質量半径
    "MeanRadius"幾何平均半径
    "MeridianQuadrant"赤道から極までの経線の長さ
    "SecondEccentricity"楕円体の第2離心率
    "VolumetricRadius"体積が等しい球体の半径
  • 座標依存特性
  • {"MeridionalArc",lat1,lat2}緯度 から緯度 までの経線の長さ
    {"MeridionalCurvatureRadius",lat}緯度 lat における経線の曲率半径
    {"PrimeVerticalCurvatureRadius",lat}緯度 lat における卯酉線の曲率半径
    {"NormalSectionCurvatureRadius",lat,a}方位角 a の方向の緯度 lat における曲率半径
  • 測地緯度からその他の形式の緯度への変換特性
  • {"ReducedLatitude",lat}球の上の当量点の緯度
    {"GeocentricLatitude",lat}赤道面と地軸からの線との角度
    {"AuthalicLatitude",lat}同じ曲面状の当量点の緯度
    {"ConformalLatitude",lat}測地緯度 lat の正角図法
    {"IsometricLatitude",lat}lat を参照する等角緯度
    {"RectifyingLatitude",lat}子午線間の距離は保存する投影法
  • 代替形の緯度を測地緯度に変換する際の特性
  • {"FromReducedLatitude",lat}球状の当量点のパラメトリック緯度
    {"FromGeocentricLatitude",lat}赤道面と地心からの線の角度
    {"FromAuthalicLatitude",lat}正積曲面上の当量点の緯度
    {"FromConformalLatitude",lat}測地緯度 lat の正角図法
    {"FromIsometricLatitude",lat}lat を参照する等角緯度
    {"FromRectifyingLatitude",lat}子午線間の距離を保存する投影法
  • その他の特性
  • "AlternateNames"代替英語名
    "StandardName"Wolfram言語の標準名
    "Name"英語名
    "Properties"使用可能な特性
  • 準拠楕円体は半軸または長半径と逆扁平率で指定することができる.
  • 入力緯度は度を単位とする数,あるいはQuantity 角として与えることができる.入力中の半軸の長さはメートル単位の数,あるいはQuantity長として与えることができる.
  • 角度の結果は度を単位としたQuantity角で与えられる.距離の結果はメートル単位のQuantity長として与えられる.
  • GeodesyDataは準拠楕円体のパラメータが記号的に与えられた場合には記号的な結果を与える.
  • GeodesyData[{datum1,datum2}]に変換するためのパラメータのための規則を与える.
  • GeodesyData[{datum1,datum2},"param"]から に変換するための指定されたパラメータを与える.
  • 原点の変換パラメータ
  • "ParameterDefinitionYear"パラメータの値が定義された時の十進法による年
    "Rotation"ミリ秒角で与えられる回転角
    "RotationDerivative"1年につきミリ秒角で与えられる回転の変化率
    "Scale"変換スケール係数
    "ScaleDerivative"変換スケール係数の年変化
    "Translation"メートルで与えられる変換ベクトル
    "TranslationDerivative"1年につきメートルで与えられる変換ベクトルの変化率

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Clarke1866の半軸:

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Out[1]=

GRS80の長半径と逆扁平率:

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Out[1]=

GRS80準拠楕円体の離心率:

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Out[1]=

次は,ITRF00をNAD83CORS96に変換するために必要な14のパラメータを与える:

In[1]:=
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Out[1]=
2008年に導入
(7.0)
| 2014年に修正
(10.0)