ObservableModelQ

ObservableModelQ[sys]
sys が可観測であればTrueを,それ以外の場合はFalseを与える.

ObservableModelQ[{sys,sub}]
部分系 sub が可観測であればTrueを与える.

詳細とオプション詳細とオプション

  • 有限時間における からのモデルの軌跡がその近傍からの他の状態の軌跡と識別可能な場合,その状態空間モデルは において可観測であると言われる.
  • sys は標準およびディスクリプタのStateSpaceModelあるいはAffineStateSpaceModelでよい.
  • 次の部分系 sub を指定することができる.
  • All系全体
    "Fast"速い部分系
    "Slow"遅い部分系
    "Unstable"不安定な部分系
    {λ1,}固有モード の部分系
  • KroneckerModelDecompositionにあるように,の部分系が主にディスクリプタ状態空間モデルに適用される.
  • 固有モード についてはJordanModelDecompositionに記述されている.
  • ObservableModelQには以下の設定のMethodオプションが使える.
  • Automatic適切な検定を自動的に選ぶ
    "Distribution"可観測性共分布がフルランクであるかどうか検定する
    "Gramian"可観測性グラミアンが正定値であるかどうか検定する
    "Matrix"可観測性行列がフルランクであるかどうか検定する
    "PBH"PBH (Popov-Belevitch-Hautus)階数検定を使う
2010年に導入
(8.0)
| 2014年に修正
(10.0)