Parallelize
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Parallelize[expr]
自動並列化を使って expr を評価する.

詳細とオプション詳細とオプション

  • Parallelize[expr]expr の評価のさまざまな部分を使用可能な別々のカーネルとプロセッサに自動分配する.
  • Parallelize[expr]は,一般に,計算中の副産物を除き,expr の評価と同じ結果を返す.
  • Parallelizeは属性HoldFirstを持ち,式が並列化の前に計算されないようにする.
  • ParallelizeMethodオプションは,使用する並列化の方法を指定する.次は使用可能な設定値である.
  • "CoarsestGrained"計算を使用可能なカーネルと同じ数に分割する
    "FinestGrained"計算を分割可能な最小のサブユニットに分ける
    "EvaluationsPerKernel"->e計算をカーネル当り最高で e 個の部分に分割する
    "ItemsPerEvaluation"->m計算をそれぞれ最高で m 個のサブユニットの評価に分割する.
    Automaticオーバーヘッドとロードバランス間の妥協を図る
  • Method->"CoarsestGrained"はどれもが同じだけ時間がかかる多くのサブユニットを含む計算に適している.これはオーバーヘッドを最小化するが,ロードバランスはもたらさない.
  • Method->"FinestGrained"は評価時間の異なるいくつかのサブユニットを含む計算に適している.これを使うとオーバーヘッドは高くなるが,ロードバランスは最高になる.
  • ParallelizeDistributedContextsオプションは expr に現れるどの記号の定義を計算前に使用可能なすべてのカーネルに自動的に配布するか指定する.
  • デフォルト値はDistributedContexts:>$Contextで,これによると現行コンテキスト中のすべての記号の定義が配布されるが,パッケージからの記号の定義は配布されない.
2008年に導入
(7.0)
| 2010年に修正
(8.0)