旧バージョンの WOLFRAM言語シンボル

Random

バージョン6.0で,Randomは関数RandomRealRandomIntegerに置き換えられた.

Random[]
0から1の範囲に一様に分布するRealタイプの擬似乱数を与える.

Random[type,range]
指定された範囲に指定されたタイプの擬似乱数を与える.可能なタイプとしてはIntegerRealそしてComplexがある.デフォルト設定の範囲は0から1である.範囲{min,max}を明示することができる.範囲の指定 max は,{0,max}と同値である.

詳細詳細

  • Random[Integer]は,確率0または1を与える.
  • Random[Complex]は,複素平面上の点01+i を頂点とする長方形内の複素数の擬似乱数を与える.
  • Random[Complex,{zmin,zmax}]は,複素平面上の2点 zminzmaxにより定義される長方形内の複素数の擬似乱数を与える.
  • Random[Real,range,n]は,n 桁の精度の実数の擬似乱数を発生する.先導する桁と連なる桁の両方を0として選択できる.
  • Randomは,Mathematica を起動するごとに異なる擬似乱数の列を与える.SeedRandomを使ってRandomを特定のシード(種)から発生させることができる.
1988年に導入
(1.0)