RowReduce

RowReduce[m]
m の行の簡約形式を与える.

詳細とオプション詳細とオプション

  • RowReduceはガウスの消去を行う.これは複数の行を加算しながら可能な場合にゼロの要素を作成する.最終的な行列は変形した行を梯列形式で表す.
  • m が非退化正方行列である場合,RowReduce[m]IdentityMatrix[Length[m]]である. »
  • m 行と より多くの列を持った非退化矩形行列である場合,RowReduce[m]の先頭の 列は単位行列を作る. »
  • RowReduceは,数値的および記号的行列に対して機能する.
  • 次のオプションを与えることができる.
  • MethodAutomatic使用するアルゴリズム
    Modulus0使用すべき法とする整数
    ToleranceAutomatic使用する数値許容度
    ZeroTestAutomatic行列の要素を零とみなすかどうかを判別する関数
  • RowReduce[m,Modulus->n]は,素数 n を法とする掃出し法を実行する. »
  • RowReduce[m,ZeroTest->test]は,行列要素がゼロであるかどうかを判定するために test[m[[i,j]]]を評価する.
  • Methodオプションの取り得る値は,"CofactorExpansion""DivisionFreeRowReduction""OneStepRowReduction"である.デフォルト設定のAutomaticの場合は,与えられた行列によってこれらのメソッドを使い分ける.

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In[1]:=
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Out[1]=

正方行列の掃出し法を行う:

In[1]:=
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Out[1]=
In[2]:=
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Out[2]//MatrixForm=

矩形行列の掃出し法を行う:

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Out[1]=
In[2]:=
Click for copyable input
Out[2]//MatrixForm=
1988年に導入
(1.0)
| 1996年に修正
(3.0)