RunScheduledTask

RunScheduledTask[expr]
1秒に1回の割合で繰り返し expr を評価するローカルにスケジュールされたタスクを,スケジュールし開始する.

RunScheduledTask[expr,time]
time 秒に1回の割合で繰り返し expr を評価するタスクをスケジュールし開始する.

RunScheduledTask[expr,{time}]
time 秒後に1回だけ expr を評価するタスクをスケジュールし開始する.

RunScheduledTask[expr,{time,count}]
time 秒に1回の割合で count 回まで expr の評価を試みるタスクをスケジュールし開始する.

RunScheduledTask[expr,timespec,start]
start の時間に自動的に開始するタスクをスケジュールする.

詳細とオプション詳細とオプション

  • ローカルタスクについては,RunScheduledTaskは開始されたタスクを表すScheduledTaskObject式を返す.クラウドタスクおよびドキュメント生成器については,RunScheduledTaskはそのタスクのCloudObjectを返す.
  • RunScheduledTaskは,現行のWolfram言語セッションでローカルに実行されるタスクを作る.タスクの状態は,セッション間では保存されない.
  • RunScheduledTask[x]は事実上StartScheduledTask[CreateScheduledTask[x]]に等しい.
  • start はタスクがアクティベートされる絶対時間であるとみなされる.
  • expr の初回評価はアクティベートの time 秒後に行われる.
  • 2つのタスクが同時に評価されるようにスケジュールされている場合,後で加えられたタスクが先に実行される.
  • デフォルトで,expr の評価に必要な時間が time を上回る場合は,保留になっている次の評価が省略される.

例題例題すべて開くすべて閉じる

  (11)  (11)

タイマーは指定された3秒間の終りにタスクをトリガする:

In[1]:=
Click for copyable input
In[2]:=
Click for copyable input
In[3]:=
Click for copyable input

アクションを指定回数だけ行う:

In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=
In[2]:=
Click for copyable input

現在時刻の5秒後にアクティベートされ1秒後に出力するタスクを作成する:

In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=

タスクをアクティベートする日付を指定する:

In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=

フロントエンドの時計とカーネルの時計:

In[1]:=
Click for copyable input
In[2]:=
Click for copyable input
Out[2]=
Out[2]=
In[3]:=
Click for copyable input

待ち時間がランダムなタスクを作る:

In[1]:=
Click for copyable input
In[2]:=
Click for copyable input
In[3]:=
Click for copyable input
In[4]:=
Click for copyable input

評価の終了と同時に再び評価を始めるタスクを作る:

In[1]:=
Click for copyable input
In[2]:=
Click for copyable input
In[3]:=
Click for copyable input

一回だけ実行され,実行後はそれ自身を削除するタスクを作る:

In[1]:=
Click for copyable input
In[2]:=
Click for copyable input
Out[2]=

条件が満たされたときにそれ自身を削除するタスクを作る:

In[1]:=
Click for copyable input

外部変数が変更されたときにそれ自身を削除するタスクを作る:

In[1]:=
Click for copyable input

タスクが中止され削除されるようにする:

In[2]:=
Click for copyable input
Out[2]=

外部変数を変更することでスケジュールされたタスクの評価を制御する:

In[1]:=
Click for copyable input

タスクを中止せずに評価を一時停止する:

In[2]:=
Click for copyable input
Out[2]=

評価を再開する:

In[3]:=
Click for copyable input
Out[3]=
In[4]:=
Click for copyable input
2010年に導入
(8.0)
| 2014年に修正
(10.0)