ToContinuousTimeModel

ToContinuousTimeModel[lsys]
離散時間系モデル lsys の連続時間近似を与える.

ToContinuousTimeModel[tfm,s]
変換変数 s を指定する.

詳細とオプション詳細とオプション

  • ToContinuousTimeModelは逆サンプリングとしても知られている.
  • 系のモデル lsysTransferFunctionModelまたはStateSpaceModelである.
  • ToContinuousTimeModelには近似メソッドを指定するためのMethodオプションを使うことができる.
  • Methodオプションの可能な設定値
  • "ForwardRectangularRule"前進オイラー法
    "BackwardRectangularRule"後退オイラー法
    "BilinearTransform"Tustin双一次近似
    "ZeroPoleMapping"零点と極の厳密なマッチング
    "ZeroOrderHold"区分定数近似
    "FirstOrderHold"区分線形(三角)近似
  • デフォルト設定のMethod->Automaticでは,双一次変換が実装される.
  • Method->"ZeroPoleMapping"という設定は時間遅延はサポートしない.
  • 臨界周波数が ω ラジアン/単位時間の双一次変換はMethod->{"BilinearTransform","CriticalFrequency"->ω}の設定で指定できる.
  • メソッドは非因果一次ホールドと同等のものを返す.
  • TransferFunctionModelオブジェクトを近似する際は,はサブオプションとして指定できる.
  • Method->{m,"StateSpaceConversion"->True}の設定では,状態空間表現を使って近似が計算され,結果は伝達関数表現に変換される.
  • "StateSpaceConversion"->Falseの設定では伝達関数オブジェクトを使って計算される.
  • "StateSpaceConversion"->Automaticは,メソッドの場合を除き,伝達関数表現を使って近似計算を行う.
2010年に導入
(8.0)