AVI (.avi)

登録MIMEタイプ:video/avi
Microsoft AVI形式.
マルチメディアコンテナ形式.
一般にビデオコンテンツのアーカイブと交換に使用される.
同時再生に適した形式で音声,ビデオコンテンツを保管する.
AVIはAudio Video Interleaveの頭字語である.
バイナリ形式.
種々の音声・ビデオコーデックと無圧縮ビデオフレームをサポートする.
1992年にMicrosoftによって導入された.
  • ImportExportはAVI標準をサポートする.
  • Exportはチャンネルあたり8ビットの色解像度を使って無圧縮RGBフレームを生成する.

ImportとExportImportとExport

  • Import["file.avi"]はAVIファイルをインポートし,フレームインデックスのリストを返す.
  • Export["file.avi",list]はグラフィックス,画像,任意の式のいずれかのリストを,各要素をアニメーションフレームとしてエキスポートする.
  • ExportManipulateAnimateListAnimateの各式をAVI形式に変換することができる.
  • Export["file.avi",{expr1,expr2,}]は任意の式をAVIにエキスポートする.
  • リストをエキスポートするとき, のラスタライズされた画像に対応するフレームからアニメーションが構成される.
  • Export["file.avi",Manipulate[]]Manipulateオブジェクトのアニメーション化されたデモをAVIファイルにエキスポートする.
  • エキスポートされたAVIビデオは,Manipulateオブジェクトと同じ大きさ,同じ速度で再生される.
  • Export["file.avi",ListAnimate[]]ListAnimateオブジェクトをAVIビデオとしてエキスポートする.
  • Import["file.avi",elem]はAVIファイルから指定された要素をインポートする
  • Import["file.avi",{elem,suba,subb,}]は子要素をインポートする.
  • Import["file.avi",{{elem1,elem2,}}]は複数の要素をインポートする.
  • インポート形式はImport["file","AVI"]またはImport["file",{"AVI",elem,}]で指定できる.
  • Export["file.avi",expr, elem]expr が要素elem を指定してるとしてAVIファイルを作成する.
  • Export["file.avi",{expr1,expr2,},{{elem1,elem2,}}]は各 が対応する を指定しているとして扱う.
  • Export["file.avi",expr,opt1->val1,]は指定の値を持つ指定のオプション要素でexpr をエキスポートする.
  • Export["file.avi",{elem1->expr1,elem2->expr2,},"Rules"]は規則を使ってエキスポートする要素を指定する.
  • ImportExportについての一般的な情報は,関数ページを参照のこと.
  • ImportStringExportStringはAVI形式をサポートする.

要素要素

  • 一般的なImport要素:
  • "Elements"ファイル中の有効な要素とオプションのリスト
    "Rules"要素とオプションのそれぞれの規則のリスト
    "Options"オプション,属性,設定の規則
  • データ表現要素:
  • "Animation"アニメーションオブジェクト
    "Data"各フレームに対する生のビットマップデータの配列
    "Frames"ファイル中の静止画像の列を表す整数指標のリスト
    "Frames",nn 番目のフレーム画像
    "GraphicsList"グラフィックスオブジェクトのリストとして表されたフレーム
    "ImageList"画像のリストとして表されたフレーム
    "ImageList",n画像で表される n 番目のフレーム
    "ImageList",{n1,n2,}複数のフレーム
  • Importはデフォルトで要素を使用する.
  • Importに利用できるメタ情報要素:
  • "BitDepth"ファイルの各カラーチャンネルを表すのに使用するビット
    "ColorSpace"ファイルで使用する色符号
    "Duration"アニメーションの長さ(秒)
    "FrameCount"ファイル中のフレーム数
    "FrameRate"1秒あたりに表示されるフレーム数
    "ImageSize"ラスタによるサイズ
    "VideoEncoding"ファイルで使用するビデオコーデック
  • は使用中のコンピュータシステムで利用できるビデオコーデックのリストを与える.
  • 一般に利用できるコーデックには"JPEG"等がある.

オプションオプション

  • 一般的なオプション:
  • BackgroundWhiteエキスポートされたアニメーションの周りに充填される領域の色
    ImageSizeAutomaticアニメーション化されたオブジェクトのピクセル寸法
  • ImageSize -> Automaticという設定を使うとExportは,ピクセル寸法が通常のAVIプレーヤアプリケーションで必要とされる4の倍数である,フレームを作成する.
  • Exportの高度なオプション:
  • "FrameRate"151秒あたりに表示されるフレーム数

例題例題すべて開くすべて閉じる

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画像の列をAVIにエキスポートする:

In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=

メタデータをインポートする:

In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=

個々のフレームの参照に使用できる整数指標のリストを与える:

In[2]:=
Click for copyable input
Out[2]=

フレーム5および6をインポートする:

In[3]:=
Click for copyable input
Out[3]=

AVIファイル全体をアニメーションオブジェクトとしてインポートする:

In[4]:=
Click for copyable input
Out[4]=
2003年に導入
(5.0)
| 2010年に修正
(8.0)