BZIP2 (.bz2)

  • ImportExport はBZIP2形式,バージョン1.0をサポートしている.

予備知識予備知識

    MIMEタイプ:application/x-bzip2
    BZIP2 圧縮方法とファイル形式
    一般用途の不可逆圧縮方法
    Unix上でのデータのアーカイブやインターネット上でファイル交換に使われることがある.
    バイナリ形式.
    BurrowsWheeler 変換とHuffman エントロピー符号化の組合せを使い,データを圧縮する.
    単一ファイルを保管.
    通常,TARと一緒に使われる.
    Julian Sewardが開発し,管理している.
    1996年に発表され,2000年にバージョン1.0がリリースされた.

ImportとExportImportとExport

  • Import["file.ext.bz2"] はBZIP圧縮されたアーカイブを解凍して読み込む.
  • Export["file.ext.bz2",expr] は任意の式,expr を形式がファイル拡張子,.extで示されるBZIP2圧縮ファイルにエキスポートする.
  • Import["file.bz2"]file.bz2 を解凍し,ファイルのコンテンツから形式を自動的に予測してfile をインポートする.
  • Import["file.bz2","format"] はBZIP2 ファイルを解凍して 形式でインポートする.
  • Wolfram言語は自動的にすべての一般的なファイル圧縮方法,アーカイブ形式を理解できるので,Importの第2数として 形式を指定する必要はない.
  • Import["file.ext.bz2",elem] ファイルから指定された要素をインポートする.
  • Import["file.ext.bz2",{elem,suba,subb,}]は子要素をインポートする.
  • Import["file.ext.bz2",{{elem1,elem2,}}]は複数の要素をインポートする.
  • インポート形式は明示的にImport["file.bz2",{"format",elems1,elems2,}]と指定できる.
  • Export["file.ext.bz2",expr,elem]expr が要素 elem を指定するものとして扱うことにより,BZIP2 圧縮.ext ファイルを作成する.
  • Export["file.ext.bz2",{expr1,expr2,},{{elem1,elem2,}}] はそれぞれの が対応する を指定するものとして扱う.
  • Export["file.ext.bz2",expr,opt1->val1,] は特定された値を持つ指定されたオプションのあるexpr をエキスポートする.
  • エキスポート形式とBZIP2 圧縮方法は明示的にExport["file",exprs,{"BZIP2","format",elems}]と指定できる.
  • ImportExportについての一般的な情報は,関数ページを参照のこと.
  • ImportStringExportString はBZIP2 圧縮データを扱える.

要素要素

  • BZIP2形式そのものはImport または Export の要素をサポートしていない.
  • Import BZIP2圧縮ファイルの要素
  • "Elements" このファイルで可能な要素,オプション
    "Rules"それぞれの要素,オプションのための完全な規則
    "Options"オプション,属性,設定の規則
  • Import["file.ext.bz2","Elements"] は実質的に閉じられたファイルをインポートする前に圧縮されたアーカイブをアンパックすることにより の要素名を返す.

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BZIP2-圧縮テキストファイルに文字列をエキスポートする:

In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=

前の出力をWolfram言語の文字列に変換し直す:

In[2]:=
Click for copyable input
Out[2]=

グラフィックスをBZIP2-圧縮PNG ファイルにエキスポートする:

In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=

このPNG ファイルで可能な Import 要素を出力する:

In[2]:=
Click for copyable input
Out[2]=

任意の要素を BZIP2 ファイルからインポートする場合,Wolfram言語は自動的にそれを解凍する:

In[3]:=
Click for copyable input
Out[3]=
2007年に導入
(6.0)