FLV (.flv)

登録MIMEタイプ:video/x-flv
Adobe/Macromedia Flashビデオファイル.
FlashオーサリングソフトウエアでFlashアニメーションの作成に使われたり,Flashベースのビデオプレーヤーで再生に使われたりする.
FLVはFlash Videoから派生した単語である.
  • Export はAdobe Flash Playerバージョン7以降と互換性のあるFLVファイルを作成する.

ImportとExportImportとExport

  • Export["file.flv",{expr1,expr2,}]は任意の式のリストをFLVにエキスポートする.
  • リストがエキスポートされるときは,それぞれの のラスタ画像が個々のフレームとなるアニメーションが作成させる.
  • FLVアニメーションの長さはフレームの数と指定されたフレームレートに依存する.
  • Export["file.flv",Manipulate[]]はアニメーションになったManipulate オブジェクトのデモンストレーションをエキスポートする.
  • エキスポートされたFlashアニメーションManipulateオブジェクトと同じスピードと同じ大きさで再生される.
  • ブックマークがManipulateオブジェクトに設定されている場合,Exportはブックマーク間を補間し, Manipulateのスピードと長さを維持しながらFLVファイルを作成する.
  • Export["file.flv",ListAnimate[]]はFlashアニメーションとしてListAnimateオブジェクトをエキスポートする.
  • Export["file.flv",expr,elem]expr が要素,elem を指定するものとして扱うことにより,FLVファイルを作成する.
  • Export["file.flv",expr,opt1->val1,]expr を特別の値を持つオプションが指定されたものとしてエキスポートする.
  • Exportについての一般的な情報は,関数ページを参照のこと.
  • ExportString はFlash FLV形式をサポートしている.

オプションオプション

  • 一般的なオプション:
  • BackgroundWhiteエキスポートされるアニメーションの周りの色
    ImageSizeAutomaticアニメーションの対象のオブジェクトのピクセルの寸法
  • ImageSizeAutomaticと設定され,与えられた式から画像サイズが決定できない場合,エキスポートされたオブジェクトの最初のフレームがラスタ化され,それがアニメーションのサイズと仮定される.
  • ビデオ符号化圧縮設定:
  • "CompressionMethod"NoneFLVデータが圧縮されるかどうか
    "VideoEncoding""ScreenVideo"アニメーションビデオに使われる符号化方法
  • の可能な設定はNoneである.
  • の形式の設定では,選択された符号化方法ごとに特別な追加オプションを加えることができる.
  • のメソッドオプション:
  • "BlockSize"32スクリーンビデオコーデックのブロックサイズパラメータ
  • "BlockSize"->n またははFlash内部フレーム圧縮方法のブロックサイズパラメターを設定する. 可能なピクセルの寸法の値は16*k の式で表される(k<=16).
  • 再生コントロール:
  • "AnimationDuration"AutomaticManipulateオブジェクトにエキスポートする場合のアニメーションの長さ(秒)
    "ControlAppearance""Generic"エキスポートされたファイルでどのようにManipulateコントロールの要素が描画されるか
    "FrameRate"15毎秒表示されるフレーム数
    "RepeatAnimation"Trueアニメーションがループして繰り返されるかどうか
    "Scalable"Falseブラウザプラグインで再生される場合アニメーションがウィンドウに合うようにスケールされるかどうか
  • で可能な設定:
  • Automaticローカルコンピュータシステムのスタイル要素を使い,ノートブックインターフェースで見られるのと完全に同じようなユーザコントロールを抽出する
    "Generic"一般的なスタイルのグラフィカルコントロールを描画
    Noneアニメーションをエクスポートする場合にコントロールの要素を除外する
  • デフォルト設定の でエキスポートされたアニメーションは作成されたコンピュータシステムに関わらず同じように見える.
  • "ControlAppearance"->Noneではユーザコントロールはエキスポートされるアニメーションに含まれない.
  • Export["file.flv",Manipulate[],"ControlAppearance"->Automatic]はローカルコンピュータシステムのスタイルのユーザコントロールを描画し, ManipulateオブジェクトをFlashアニメーションファイルにエキスポートする.
  • Wolfram言語のアニメーションより抽出されたコントロール要素はアニメーションファイル再生時に操作できない.
  • 追加的な特性と設定:
  • "HTMLFile"NoneHTMLラッパーが書かれるファイル名
    "ThumbnailFile"None最初のフレームの小さなプレビュー画像がエキスポートされるファイルの名前

例題例題すべて開くすべて閉じる

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FLVにエキスポートされることになるManipulateを作成する:

FLVにエキスポートする:

In[2]:=
Click for copyable input
Out[2]=

ListAnimateオブジェクトをFLVにエキスポートできる:

In[3]:=
Click for copyable input
Out[3]=
2007年に導入
(6.0)