MAT (.mat)

MATLAB MATファイル.
行列データ形式.
MATHLAB数値計算ソフトウェアのネイティブデータ形式.
数値行列,ブール値,または文字列を保管する.
バイナリ形式.
MATレベル4ファイルはMATHLABバージョン4またはその以前のバージョンと互換であり,MAT 5ファイルはMATHLABバージョン5 とそれ以降のバージョンと互換である.
  • ImportはMAT形式のバージョン4と5を完全にサポートしている.
  • 状況によって,数値データはSparseArrayオブジェクトとしてインポートされる.
  • ExportはMAT 4ファイルを作成する.

ImportとExportImportとExport

  • Import["file.mat"]はMATファイルをインポートして配列を返す.
  • Export["file.mat",expr]は任意の数値配列をMATファイルにエキスポートする.
  • Import["file.mat"]は数,文字列,またはブール値を含む多次元の配列を返す.
  • Export["file.mat",expr]は整数または倍精度数の配列からMATファイルを作成する.
  • Import["file.mat",elem]はMATファイルから指定された要素をインポートする.
  • Import["file.mat",{elem,suba,subb,}]は子要素をインポートする.
  • Import["file.mat",{{elem1,elem2,}}]は複数の要素をインポートする.
  • インポートの形式はImport["file", "MAT"]またはImport["file",{"MAT",elem,}]と指定できる.
  • Export["file.mat",expr, elem]expr が要素,elem を指定するものとして扱うことにより,MATファイルを作成する.
  • Export["file.mat",{expr1,expr2,},{{elem1,elem2,}}]では,それぞれの が対応するを指定するものとして扱われる.
  • Export["file.mat",expr,opt1->val1,]expr を特別の値を持つオプションが指定されたものとしてエキスポートする.
  • Export["file.mat",{elem1->expr1,elem2->expr2,},"Rules"]は規則を使い,エキスポートされる要素を指定する.
  • ImportExportについての一般的な情報は,関数ページを参照のこと.
  • ImportStringExportString はMAT形式をサポートしている.

要素要素

  • 一般的なImport要素:
  • "Elements"ファイル中の有効な要素とオプションのリスト
    "Rules"要素とオプションのそれぞれの規則のリスト
    "Options"オプション,属性,設定についての規則
  • データ表現要素:
  • "Data"多次元の配列として与えられる数値またはテキストデータ
    "LabeledData"規則のリストとして与えられるデータ
  • ImportExportはデフォルトで要素を使う.
  • メタ情報要素:
  • "Comments"このファイルに格納されるユーザコメント
    "Labels"文字列のリストとして与えられるデータ名

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簡単なMATファイルをインポートする:

In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=

利用できるImport要素をリストする:

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Click for copyable input
Out[1]=

メタ情報そのものをこのファイルからインポートする:

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Click for copyable input
Out[1]=

数値行列をエキスポートする:

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Click for copyable input
Out[1]=

名前付きデータをエキスポートし,結果のファイルをインポートする:

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Click for copyable input
Out[1]=
In[2]:=
Click for copyable input
Out[2]=

要素指定を使って名前付きデータをエキスポートする:

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Click for copyable input
Out[1]=
2004年に導入
(5.1)
| 2010年に修正
(8.0)