MBOX (.mbox,.mbx)

  • Importはすべての一般的なmboxファイル形式の派生型をサポートする.

予備知識予備知識

    Unixメールボックス形式.
    電子メールメッセージコレクションを保管する.
    Unix mail,Eudora, Mozilla, Netscape,Thunderbirdなどの電子メールクライアントのネイティブアーカイブ形式.
    ASCII形式
    メールボックスメッセージをもとの形式で,個々のメッセージを連結して空白行で区切った形で保管する.
    バイナリの添付ファイルをASCII表現を用いて含むこともある.
    電子メールアプリケーションは,通常元来のUnix mbox形式を改良したものを使う.

ImportとExportImportとExport

  • Import["file.mbox"]はmboxファイルをインポートし,すべての内容を規則として返す.
  • Import["file.mbox"]という形式の式を返す.個々の電子メールメッセージという形式で与えられる.
  • Import["file.mbox",elem]はmboxファイルから指定の要素をインポートする.
  • Import["file.mbox",{elem,suba,subb,}]は子要素をインポートする.
  • Import["file.mbox",{{elem1,elem2,}}]は複数の要素をインポートする.
  • インポート形式はImport["file","MBOX"] またはImport["file",{"MBOX",elem,}]で指定できる.
  • Importについての一般的な情報は,関数ページを参照のこと.
  • ImportStringはmbox形式をサポートする.

要素要素

  • 一般的なImport要素:
  • "Elements" ファイル中の有効な要素とオプションのリスト
    "Rules"要素とオプションのそれぞれの規則のリスト
    "Options"オプション,属性,設定の規則のリスト
  • データ表現要素:
  • "Messages"それぞれが完全なヘッダ情報,メッセージ本体,添付ファイル(該当する場合)を表す規則として与えられる電子メールメッセージのリスト
    "From"送信者のアドレス
    "ReplyTo"返信を送るべきアドレス
    "To"主受信者のアドレス
    "Cc"その他の受信者のアドレス
    "Subject"メッセージの件名
    "Date"DateObject指定で与えられるメッセージの日付
    "Data"メッセージ本体
    "Attachments"添付ファイルのリストで,可能ならWolfram言語式としてインポートされる
    "RawAttachments"生の文字列のリストとして与えられる添付ファイル
    "RawData"mboxファイルに存在するとおりの形のメッセージのリスト
    "EmailClient"送信者が使用した電子メールアプリケーション
    "MIMEVersion"メッセージがMIME形式の場合に,使用されたMIMEプロトコルのバージョン
  • Importはデフォルトで要素を使用する.

オプションオプション

  • 一般的なオプション:
  • CharacterEncoding"ISOLatin1"ファイルで使用される生の文字コード

例題例題すべて開くすべて閉じる

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例題MBOXファイルをインポートする:

In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=

MBOXファイルからメッセージの件名を抽出する:

In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=

Import the message dates:

In[2]:=
Click for copyable input
Out[2]=
2007年に導入
(6.0)
| 2014年に修正
(10.0)