PCX (.pcx)

  • ImportExportはバージョン5 のPCX形式を完全サポートする.

予備知識予備知識

    一般的なMIMEタイプ:application/pcx,image/pcx
    Paintbrush PCX形式.
    ラスタ画像形式.
    Microsoft DOS上で使用されたレガシー形式.
    バイナリ形式.
    カラーマップへの制約後,ランレングス符号化を使って画像データを圧縮する.
    トゥルーカラーラスタ画像も保持することができる.
    ZSoftによってPC Paintbrushアプリケーションの一部として開発された.

ImportとExportImportとExport

  • Import["file.pcx"] はPCXファイルをインポートして,Imageオブジェクトを返す.
  • Export["file.pcx",expr]は画像,グラフィックス,その他のラスタ画像としての任意の式をPCXにエキスポートする.
  • Wolfram言語のグラフィックスや任意の式をPCXにエキスポートすると,結果の画像はその表示形式と同じラスタサイズとなる.
  • PCXはラスタ画像形式なので,すべてのフォントはエキスポートの際にラスタライズされる.
  • Import["file.pcx",elem]は指定された要素をPCXファイルからインポートする.
  • Import["file.pcx",{elem,suba,subb,}]は子要素をインポートする.
  • Import["file.pcx",{{elem1,elem2,}}]は複数の要素をインポートする.
  • インポートの形式はImport["file","PCX"] あるいはImport["file",{"PCX",elem,}]で指定することができる.
  • Export["file.pcx",expr,elem]expr が要素 elem を指定するものとして扱って,PCXファイルを作成する.
  • Export["file.pcx",{expr1,expr2,},{{elem1,elem2,}}]はそれぞれの が対応する を指定するものとして扱う.
  • Export["file.pcx",expr,opt1->val1,]は指定されたオプションの要素が指定された値を取るものとして expr をエキスポートする.
  • Export["file.pcx",{elem1->expr1,elem2->expr2,},"Rules"]は規則を使ってエキスポートされるべき要素を指定する.
  • ImportExportについての一般的な情報は,関数ページを参照のこと.
  • ImportStringExportStringはPCX形式をサポートする.

要素要素

  • 一般的なImport要素:
  • "Elements" ファイル中の有効な要素とオプションのリスト
    "Rules"それぞれの要素とオプションの規則の完全リスト
    "Options"オプション,属性,設定の規則のリスト
  • データ表現要素:
  • "Data"色の値の配列
    "Graphics"画像を表すGraphicsオブジェクト
    "Image"Imageオブジェクトとして与えられるラスタ画像
    "GrayLevels"正規化されたグレーレベルの値の配列
    "RGBColorArray"RGBColorオブジェクトの配列
  • ImportExport はデフォルトで要素をPCXファイルに使う.
  • 詳細なImport要素:
  • "BitDepth"ファイル内でそれぞれのカラーチャンネルを表示するのに使用されるビット
    "ColorSpace"ファイル内で使用されるカラー符号化
    "ImageSize"ラスタ次元

オプションオプション

例題例題すべて開くすべて閉じる

  (2)  (2)

これはPCXの例題ファイルをインポートする:

In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=

画像オブジェクトをPCXにエキスポートする:

In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=
2007年に導入
(6.0)
| 2008年に修正
(7.0)