PICT (.pict,.pct,.pic)

  • PICT ExportはMac OS X用のWolframシステムで使用することができる.
  • Exportはラスタ画像用のPICT形式を完全サポートする.

予備知識予備知識

    MIMEタイプ:image/pict
    Macintoshのグラフィックス形式.
    Apple Macintosh最初のメタファイル形式であった.
    PICTはPictureからの頭字語である.
    ラスタ画像とベクトルグラフィックスを保持することができる.
    バイナリ形式.
    1984年にAppleによって開発された.

ImportとExportImportとExport

  • Export["file.pct",expr]はグラフィックス,あるいはその他の画像としての任意の式をPICTファイルにエキスポートすることができる.
  • Export["file.pct",expr] の表示形と同じ画像サイズでPICT画像を作成する.
  • PICTはラスタ画像形式なので,すべてのフォントはエキスポートの際にラスタライズされる.
  • Export["file.pct",expr,elem]expr が要素elem を指定するものとして扱って,PICTファイルを作成する.
  • Export["file.pct",{expr1,expr2,},{{elem1,elem2,}}]はそれぞれの が対応する を指定するものとして扱う.
  • Export["file.pct",expr,opt1->val1,]は指定されたオプションの要素が指定された値を取るものとしてexpr をエキスポートする.
  • Export["file.pct",{elem1->expr1,elem2->expr2,},"Rules"]は規則を使ってエキスポートされるべき要素を指定する.
  • Exportについての完全な一般情報は関数ページを参照のこと.
  • ExportStringはPICT形式をサポートする.

要素要素

  • データ表現要素:
  • "Data"色の値の配列
    "Graphics"画像を表すGraphicsオブジェクト
    "Image"Imageオブジェクトで与えられるラスタ画像
    "GrayLevels"正規化されたグレイレベルの値の配列
    "RGBColorArray"RGBColorオブジェクトの配列
  • Exportはデフォルトで要素をPICTファイルに使用する.

オプションオプション

例題例題すべて開くすべて閉じる

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ラスタ画像を作成し,それをPICTにエキスポートする:

In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=
In[2]:=
Click for copyable input
Out[2]=

任意の式をPICT形式にエキスポートし,その結果を文字列として返す:

In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=

Wolfram言語は任意の式をPICTにエキスポートすることができる:

In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=
2007年に導入
(6.0)
| 2008年に修正
(7.0)