POV (.pov)

  • ExportはPOV形式のバージョン3.6をサポートする.

予備知識予備知識

    MIMEタイプ:model/x-pov
    POV-Rayの3次元情景記述言語と形式.
    3次元模型と情景記述を保持するのに使用される.
    POV-Rayレイトレーシングソフトウェアのネイティブファイル形式.
    POV-RayはPersistence of Vision Raytracer(残像レイトレーサ)からの頭字語である.
    プレーンテキストASCII形式.
    POV-Rayスクリプト言語の構文を使用する.

ImportとExportImportとExport

  • Export["file.pov",expr]Graphics3DオブジェクトをPOVファイルにエキスポートする.
  • Export["file.pov",expr,elem]expr が要素elem を指定するものとして扱って,POVファイルを作成する.
  • Export["file.pov",{expr1,expr2,},{elem1,elem2,}]はそれぞれの が対応する を指定するものとして扱う.
  • Export["file.pov",expr,opt1->val1] は指定されたオプションの要素が指定された値を取るものとしてexpr をエキスポートする.
  • Export["file.pov",{elem1->expr1,elem2->expr2,},"Rules"] は規則を使ってエキスポートされるべき要素を指定する.
  • Exportについての完全な一般情報は関数ページを参照のこと.
  • ExportStringはPOV形式をサポートする.

要素要素

  • データ表現要素:
  • "Graphics3D"3次元形状を含むPOVファイル(Graphics3Dオブジェクトとして表示される)
    "GraphicsComplex"GraphicsComplexオブジェクトのリスト(それぞれがファイル内に保持された形状を表す)
    "LineData"要素によって与えられる頂点を参照する指数のリストとして表示される線
    "LineObjects"絶対座標で与えられるLineプリミティブのリスト
    "PointData"インデックス付きの点データ
    "PointObjects"絶対座標で与えられるPointプリミティブのリスト
    "PolygonData"インデックス付きの多角形データ
    "PolygonObjects"絶対座標で与えられるPolygonプリミティブのリスト
    "VertexData"頂点座標のリスト
  • Export要素をデフォルトで使用する.

オプションオプション

  • 詳細なオプション:
  • "VerticalAxis"{0,0,1}ファイル内で使用される座標系に想定される方向
    "Comments"Noneファイルに埋め込むコメントのリスト
  • デフォルトではWolfram言語は,POV形式で使用される座標系では,垂直軸が第3座標に対応するものとする.
  • 設定で,Wolfram言語は,POVにエキスポートする際に,変換をすべてのグラフィックス座標に適用する.

例題例題すべて開くすべて閉じる

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ParametricPlot3Dを使って中空ではない3次元形状を作成する:

In[1]:=
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Out[1]=

それをPOVにエキスポートする:

In[2]:=
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Out[2]=

インライングラフィックスをPOVファイルにエキスポートする:

In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=

コメントと共にエキスポートする:

In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=
2007年に導入
(6.0)