WolframScript


スタンドアロンで実行可能なWolfram言語スクリプトのインタプリタ.

詳細詳細

  • インタプリタでは,Wolfram言語を使って書かれたスタンドアロンで実行可能なスクリプトを実行することができる.
  • は環境を設定してから,Wolfram言語のカーネルを特別のモードで起動する.
  • を使うスクリプトは,標準的なUnixスクリプトの慣例に従う.ファイルの第1行目は 「#!」の文字を含み,インタプリタへの絶対パス,そして他のパラメータがそれに続く.
  • インタプリタへの全体パスには,スクリプトの第1行で与えられる場合にはスペースを含むことができない.
  • ファイルへの絶対パスはへの記号的なリンクであり,インタプリタへのパスのようにアクセス可能である.
  • スクリプトの第1行には-script オプションが含まれなければならず,これは行の最後のオプションでなければならない.
  • スクリプトが実行される場合に,スクリプトの第1行はカーネルで無視される.
  • スクリプトの第1行で与えられるパラメータは,デフォルトでWolfram言語のカーネルへのオプションであると見なされる.
  • 残りのスクリプトファイルには,任意のWolfram言語のコマンドが含まれることがある.これらのコマンドは順に評価される.
  • スクリプトファイル名とその引数は,スクリプト内から$ScriptCommandLineとしてアクセスすることができる.
  • 標準の入出力チャンネルである は,リダイレクトされないので,スクリプトは他のプロセスとともにパイプで使える.
  • スクリプトが実行されるとき,Wolfram言語のカーネルはバナーおよびIn[]Out[]のラベルを表示せず,PageWidthオプションを事実上Infinityに設定して,すべての出力をInputFormで生成する.
  • 同時に実行されているWolfram言語のスクリプトのそれぞれは,それ自身のカーネルで起動され,共有の変数や定義を持たない.並列で実行しているWolfram言語のスクリプトの数は,ライセンスに制約されることがある.
  • スクリプト中のWolfram言語の式がすべて評価されると,カーネルは終了する.