Webでの資料交換

Export["file.html",nb]ノートブック nb をHTML形式で保存する

ノートブックをHTMLに変換

ExportにはHTMLのエキスポートに適用することのできるオプションが多数あり,Webのブラウザの特徴に合わせて変換方法を指定することができる.

MathMLForm[expr]expr をMathML形式で出力する
MathMLForm[StandardForm[expr]]伝統的な数学表記ではなくStandardFormを使う
ToExpression["string",MathMLForm]MathMLの文字列をWolfram言語の入力として解釈する

MathMLへの変換とMathMLからの変換

MathML形式で出力された式である.

MathMLをWolframシステムのノートブックにペーストすると,Wolframシステムはこれを自動的にWolfram言語の入力に変換しようとする.ノートブックフロントエンドの形式を選択してコピーを使って式をMathMLとしてノートブックからコピーすることもできる.

Export["file.xml",expr]XML形式でエキスポート
Import["file.xml"]XMLからインポート
ImportString["string","XML"]XML文字列からデータをインポート

XMLのインポートとエキスポート

Wolfram言語式と同じようにXMLもデータを表現する一般的な形式である.Wolfram言語は自動的に特定のタイプの式を特定のタイプのXMLに変換したり,その逆を行ったりする.MathMLはその一例である.別の例として,グラフィックスに対応するSVGがある.

Wolfram言語に一般的なXMLをインポートするように指示すると,Wolfram言語は「SymbolicXML」式を作成する.という形の各XML要素はXMLElement["elem",{"attr"->"val"},{data}]という形式のWolfram言語のSymbolicXML式に変換される.XMLをSymbolicXMLとしてインポートしたら,Wolfram言語の強力な記号プログラミング機能を使ってその式を操作することができる.結果はExportを使ってXML形式でエキスポートできる.

XMLElementがXML文字列の要素を表すSymbolicXML式を生成する.
In[2]:=
Click for copyable input
Out[2]=
このSymbolicXMLには2つのネストしたレベルがある.
In[3]:=
Click for copyable input
Out[3]=
これはSymbolicXMLの単純な変換を行う.
In[4]:=
Click for copyable input
Out[4]=
結果をXML文字列で示したものである.
In[5]:=
Click for copyable input
Out[5]=
Import["http://url",]アクセス可能なURLからファイルをインポートする
Import["ftp://url",]FTPサーバからファイルをインポートする

Webソースからデータをインポート

以下で,Webサイトから画像をインポートする.
In[6]:=
Click for copyable input
Out[6]=