2Dグラフィックスにおけるラベル付け

Axes->True水平・垂直軸を表示する
GridLines->Automatic方眼線を表示する
Frame->Trueプロット領域の周りを枠で囲む
PlotLabel->"text"文字列をプロットのラベルとして表示する

2Dプロットにおけるラベル設定

プロットする.特に指定しないので,デフォルトのAxes->Trueにより座標軸が引かれる.
In[1]:=
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Out[1]=
Frame->Trueに設定する.囲み枠ができ,軸目盛が消えてしまうことに注目.
In[2]:=
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Out[2]=
薄いグレーの方眼線を引く.
In[3]:=
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Out[3]=
Axes->False軸の表示を禁止にする
Axes->True 軸と 軸を表示する
Axes->{False,True} 軸は表示せず, 軸だけを表示する
AxesOrigin->Automatic軸の交差点を自動決定する
AxesOrigin->{x,y}軸の交差点を指定する
AxesStyle->style両軸のスタイルを指定する
AxesStyle->{xstyle,ystyle}それぞれの軸のスタイルを指定する
AxesLabel->None軸ラベルはなしとする
AxesLabel->ylabel 軸にラベルを付ける
AxesLabel->{xlabel,ylabel} 軸と 軸の両方にラベルを付ける

プロット軸の設定条件

軸を座標点で交差させ,ラベルを付けるよう指定する.
In[4]:=
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Out[4]=
Ticks->None目盛表示を禁止にする
Ticks->Automatic自動設定の位置に目盛を付ける
Ticks->{xticks,yticks}指定条件に従いそれぞれの軸に目盛をふる

Ticksオプションの設定

目盛の描画を自動設定にすると(Ticks->Automatic),目盛の座標値の桁数が最小になるような軸上の位置で主・副目盛を設けてくれる.場合によっては,ユーザ自身で間隔等を指定したいだろう.例えば, の整数倍の間隔で目盛を打つとか.また,非線形な尺度の軸を使っているときは特別に指定した方がいいだろう.

None目盛表示を禁止する
Automatic自動設定の位置に目盛を付ける
{x1,x2,}各指定位置に目盛を付ける
{{x1,label1},{x2,label2},}各指定位置に目盛を付け,その位置に各ラベルを表示する
{{x1,label1,len1},}各目盛の線長をスケールされた座標で指定する
{{x1,label1,{plen1,mlen1}},}正方向と負方向の各目盛の線長をスケールされた座標で指定する
{{x1,label1,len1,style1},}各目盛にスタイルを指定する
func に適用して目盛オプションを決める関数

目盛設定において指定可能な条件

軸に打つ目盛の位置を指定する. 軸は自動設定にしておく.
In[5]:=
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Out[5]=
の整数倍の目盛にはラベルは付けないようにしておく.
In[6]:=
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Out[6]=

特に複雑な目盛を描画するときは,「目盛関数」を用意し,それを使い目盛を描画するよう指定しておく.関数の実行時に,対象軸の最小値と最大値が引数として関数に与えられるので,それらの値に応じた目盛の設定条件が生成できるように関数を記述しておく.

目盛間隔1の指定条件を生成する関数を用意しておく.
In[7]:=
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軸の目盛に関数を応用してみる.
In[8]:=
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Out[8]=
Frame->False枠表示を禁止にする
Frame->Trueプロット領域を枠で囲む
FrameStyle->style枠のスタイルを指定する
FrameStyle->{{left,right},{bottom,top}}枠の各辺のスタイルを指定する
FrameLabel->None枠に付けるラベルをなくする
FrameLabel->{{left,right},{bottom,top}}枠の各辺に付けるラベルを指定する
RotateLabel->Falseラベルの回転表示を禁止にする
FrameTicks->None枠の各辺に目盛は打たないものとする
FrameTicks->Automatic枠の目盛を自動設定の位置に打つ
FrameTicks->{{left,right},{bottom,top}}枠の各辺に打つ目盛の表示条件を指定する

枠のグラフィックスオプション

プロット軸のオプションAxesを使い,プロットに入れる水平軸と垂直軸の指定が可能である.プロットによっては,描画領域の周りに枠線を引き,その各辺に目盛を打つとよい.それをするには,オプションFrameを使い枠の4辺を軸に見立て必要に応じて目盛を表示させる.枠の4辺の指定順序は底辺から始まり,時計方向に進む.

枠を描きラベルを各辺に付ける.
In[9]:=
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Out[9]=
GridLines->None方眼線を表示禁止にする
GridLines->Automatic方眼線を自動設定の位置に引く
GridLines->{xgrid,ygrid}目盛付けの場合と同様に方眼線を指定する

方眼線のオプション

方眼線の描画設定は目盛の設定とほとんど同じである.目盛の場合と同様に,方眼線にも配置位置を特別に指定できる.また,描画スタイルも指定することが可能である.ただし,方眼線の場合はラベルを付けることはできない.

方向の方眼線は付けるが, 方向には付けない.
In[10]:=
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Out[10]=