リストの集合論的扱い

Wolfram言語は,通常,リストの要素を入力されたままの順序で内部保持する.しかし,リストを数学的な集合として扱いたいときは,要素の並び順を無視した方がよいかもしれない.

Union[list1,list2,]入力リスト を結合し,重複する要素があれば解消して順序正しく並べ替えたリストを構成する
Intersection[list1,list2,]すべての入力リスト に共通する要素でリストを構成する
Complement[universal,list1,]すべての入力リスト にない入力リスト universal の要素でリストを構成する
Subsets[list]list のすべての部分集合を与える
DeleteDuplicates[list]list から重複する要素をすべて削除する

集合論的な関数

Unionを使うと,入力リストの和集合を作ることができる.
In[1]:=
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Out[1]=
Intersectionで入力リストの共通集合を作る.
In[2]:=
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Out[2]=
Complementを使い,最初の集合から他の集合を引いた補集合を構成する.
In[3]:=
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Out[3]=
リストの部分集合を与える.
In[4]:=
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Out[4]=
DeleteDuplicatesはリストから重複する要素をすべて削除する.
In[5]:=
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Out[5]=