WOLFRAM言語チュートリアル

構造化要素とキーボード文字

完全名
エイリアス
\[InvisibleComma]Esc,Esc
\[InvisibleApplication]Esc@Esc
\[InvisibleSpace]EscisEsc
\[ImplicitPlus]Esc+Esc
完全名
エイリアス
\[AlignmentMarker]EscamEsc
\[NoBreak]EscnbEsc
\[Null]EscnullEsc

隠し文字

の間には見えないが隠しコンマが置かれている.
In[1]:=
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Out[1]=
この式にはの間に隠しスペースが入っているので,乗算と解釈される.
In[2]:=
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Out[2]//FullForm=
\[Null]は表示に現れないが,上付き文字だけを入力したいときに使うと便利である.
In[3]:=
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Out[3]=
\[AlignmentMarker]は表示に現れないが,列の要素を揃えるための指示を与える.
In[4]:=
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Out[4]//DisplayForm=
演算子\[ImplicitPlus]は,帯分数の隠れされたプラス記号として使われる.
In[5]:=
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Out[5]=
完全名
エイリアス
\[VeryThinSpace]EscEsc
\[ThinSpace]EscEsc
\[MediumSpace]EscEsc
\[ThickSpace]EscEsc
\[InvisibleSpace]EscisEsc
\[NewLine]
完全名
エイリアス
\[NegativeVeryThinSpace]Esc-Esc
\[NegativeThinSpace]Esc-Esc
\[NegativeMediumSpace]Esc-Esc
\[NegativeThickSpace]Esc-Esc
 \[NonBreakingSpace]EscnbsEsc

\[IndentingNewLine]EscnlEsc

間隔調整文字と改行文字

表示形
完全名
エイリアス
\[SelectionPlaceholder]EscsplEsc
表示形
完全名
エイリアス
\[Placeholder]EscplEsc

ボタン編集用の文字

パレットのボタンを編集するときによく,プレースホルダをあしらったテンプレートを設けることがある.プレースホルダは式の挿入点を表すのに加えられる.また,ボタン内容のペースト要求があると文書で選択した式が挿入されるが,その位置は\[SelectionPlaceholder]で指定する.さらに,選択した式の挿入に続けて他の式も挿入するときは\[Placeholder]を使い挿入位置を指定しておく.二次式を挿入する際はTabキーを使うと,次の挿入点にジャンプできて便利である.

表示形
完全名
エイリアス
\[SpaceIndicator]EscspaceEsc
\[ReturnIndicator]EscretEsc
\[ReturnKey]EscretEsc
\[EnterKey]EscentEsc
\[EscapeKey]EscescEsc
Esc\[AliasIndicator]EscescEsc
表示形
完全名
エイリアス
\[RoundSpaceIndicator]
\[ControlKey]EscctrlEsc
\[CommandKey]EsccmdEsc
\[LeftModified]Esc[Esc
\[RightModified]Esc]Esc
\[CloverLeaf]EscclEsc

キーボードのキーを表すための記号

Wolframシステムへ式をどう入力するか説明するときは,どのキーを押したらよいかを説明しなければならないだろう.の記号を使えばそのようなキーを表す記号を簡単に入力することができる.はスペース文字として実際に処理されることに注意のこと.

の入力方法.
In[6]:=
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Out[6]=
表示形
完全名
\[Continuation]
\[LeftSkeleton]
»
表示形
完全名
\[SkeletonIndicator]
\[ErrorIndicator]

Wolframシステム出力に表示される文字

Wolfram言語 は,その数値を次の行に続けて表示するとき\[Continuation]の文字を使う.
In[7]:=
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Out[7]=

未処理のキーボード文字

普通のキーボード文字をWolframシステム独自の書体で描画できるように,フォントがWolframシステムと一緒に配布されている.その理由はオペレーティングシステムの標準システムフォントでは必要な書体が得られないからである.例えば,標準フォントでは, の記号はよく小さめに描かれ,行の中心位置より上側に置かれる.Wolfram言語のフォントでは,分かりやすくするため,この記号を大きめにして中心位置に描く.