出力におけるスタイルとフォント

Style[expr,options]設定条件に基づいて式を出力する
Style[expr,"style"]セルスタイルに基づいて式を出力する

出力スタイルの指定

2番目の を太文字表示にする.
In[1]:=
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Out[1]=
10ポイントから20ポイントの大きさでを表示する.
In[2]:=
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Out[2]=
文字列をHelveticaフォントで表示する.
In[3]:=
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Out[3]=

Styleではいくつかのオプションについて短縮した形が使える.FontSizeFontWeightFontSlantFontColor等のオプションについては,オプションの設定だけを含むことができる.

ここではオプションが短縮された形式で指定されている.
In[4]:=
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Out[4]=
オプション
設定例
FontSize12文字の大きさ
FontWeight"Plain"または"Bold"文字の太さ
FontSlant"Plain"または"Italic"斜体指定
FontFamily"Courier""Times""Helvetica"文字の種類
FontColorGrayLevel[0]文字の色
BackgroundGrayLevel[1]背景色

Styleオプション

ノートブック用フロントエンドを使っている場合,出力する式は,出力セルのデフォルトスタイルに従い表示される.Style[expr,"style"]を使えば,任意のスタイルで式を表示できる.

セクションの見出しに通常使うスタイルを出力される式に適用してみる.
In[5]:=
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Out[5]=

「Wolfram言語式としてのセル」に,セルのスタイルをどう使うか詳しい説明があるので参照のこと.Style[expr,"style",options]を使うと,特定のスタイルではあるが,あるオプションが変更された出力が生成できる.