前の結果の引用

計算を進めていく上で,直前の結果を引用したい場合がよくある.結果を引用するにはパーセント記号()を使う.

%直前の結果を引用
%%2つ手前の結果を引用
%%% k k 個前の結果を引用
%nOut[n]に出力された結果を引用(使用には注意が必要)

結果の引用

最初の計算結果を得る.
In[1]:=
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Out[1]=
直前の結果に1を加える.
In[2]:=
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Out[2]=
1つ前と2つ前の結果を使う.
In[3]:=
Click for copyable input
Out[3]=

入力行と出力行には計算順を示す番号が付けられる.この番号を参照することでどんなに前の結果でも引用できる.

番目と番目の結果を足し合せる.
In[4]:=
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Out[4]=

テキスト型インターフェースを使って計算を進めると,入力行と出力行が交互に続いて表示される.しかし,ノートブック型インターフェースでは,入力行と出力行は必ずしも交互に表示されない(詳しくは「ノートブック型インターフェース」を参照).例えば,ユーザがどこか前の入力行までスクロール移動してそこで新しい式を挿入したとすると,古い入力行の次に最新の入力行が続くようになり,その後に,また,古い出力行が続くことになってしまう. 記号を使う上で,それが,必ずしもノートブック文面の現在位置から見てすぐ上にある結果になるとは限らないことに注意してほしい. は常に過去直前の結果を示す.ノートブック型インターフェースでは,結果がいつ出されたものか確実に知るには,必ず行番号Out[n]を参照する.ノートブック文書ではいつでもどこでも式を挿入したり削除したりできるので結果が処理された時間通りに順序よく並んでいるとは限らない.