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新しいアドオンをインストールする

インストールの場所

Mathematica に組み込まれていないアドオンは,一般的にMathematica のグローバル変数,$BaseDirectoryで指定されるディレクトリにインストールされます.特定の一個人向けのアドオンは,$UserBaseDirectoryで指定されるユーザ固有のディレクトリに置かれます.この2つのディレクトリの正確な場所が知りたい場合は,$BaseDirectoryあるいは$UserBaseDirectoryを評価してください.詳細はA.8.1をご参照ください.

アドオンは$BaseDirectoryあるいは$UserBaseDirectoryのApplicationsサブディレクトリかAutoloadサブディレクトリのいずれかにインストールすることができます.Autoloadサブディレクトリにインストールしたアドオンは,フロントエンドとカーネルが起動すると自動的にロードされます(自動ロードされるアドオンをご参照ください).Applicationsサブディレクトリにインストールされたアドオンは,必要なときに手動でロードできます(アドオンを使うをご参照ください).

アドオンが$BaseDirectoryにインストールされている場合は,アプリケーションはすべてのユーザが使用できます.$UserBaseDirectoryにインストールされている場合は,アプリケーションはそのユーザしか使用できません.

アドオンのインストール

アドオンをインストールするためには,$BaseDirectoryあるいは$UserBaseDirectoryのApplicationsサブディレクトリかAutoloadサブディレクトリのいずれかにそのアドオンをコピーします.アドオンがインストーラアーカイブの場合は,ファイルの解凍についての説明書が付属しているはずです.それ以外の場合は,通常行うように,アドオンディレクトリにコピーするだけです.

ファイルをインストールしたら,「ヘルプ」メニューの「ヘルプ用索引の再構成」を使います.これにより,フロントエンドはアドオンに含まれているヘルプファイルをすべて加え,そのファイルをヘルプブラウザのカテゴリと索引に組み込みます.これでこれらのファイルはヘルプブラウザのアドオンセクションからアクセスできるようになります.ヘルプブラウザを開いて,アドオンボタンをクリックしてください.新たに加えられたアドオンのヘルプファイルが左側の欄の一番下のアドオン名の下にリストされます.

自動ロードされるアドオン

Autoloadディレクトリにインストールされたアドオンは,カーネルとフロントエンドの両方が起動する際に自動的にロードされます

通常,パッケージはカーネルで1つあるいは複数の関数を宣言します.起動時に時間とメモリを節約するために,それらの関数は通常関数のスタブとして宣言され,その関数のいずれかが初めて使用される時にフルパッケージがロードされます

アドオンよって新しいメニュー項目や評価プログラムがフロントエンドにインストールされたり,フロントエンドの環境設定オプションが再設定されたりすることがあります.アドオンに関するドキュメントを読み,どのような変更がフロントエンドで行われるかを確認してください

3.0 以前のパッケージをインストールする

インストールするアドオンがバージョン3.0以降用に最適化されていない場合,そのヘルプファイルはヘルプブラウザでは表示できませんしかし,通常通りに「開く」メニューを使ってヘルプファイルを手動で開くことはできます

アドオンに自動ロード用のファイルが含まれていない場合,ApplicationsサブディレクトリあるいはAutoloadサブディレクトリのどちらにインストールしても同じように動作します



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