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1.7.3 反復処理

Mathematicaを使っていて,ある処理を繰返し実行しなければならないときがある.これを行う方法はいろいろあるが,最も自然なのは,処理したい要素を並べたリスト等の構造体を作っておき,その各要素に対して必要な操作を一括で行う方法であろう.

もうひとつは,関数Doを使ったループを形成する方法である.Doを使った式はC言語やFortranの反復構造体と同じように機能する.Doでは,1.5.4SumProductで紹介したMathematicaにおける反復子の標準記述法が使われる.

反復処理の記述法

1から5までの階乗の値を表示する.

In[1]:= Do[ Print[i!], {i, 5} ]

場合によってはリスト形式で結果が得られると好都合である.そうすればさらに操作を続けられる.

In[2]:= Table[ i!, {i, 5} ]

Out[2]=

特に反復変数を与えなければ,同じ操作が指定回数分だけ繰り返される.反復の際は何も変更されない.

In[3]:= r = 1; Do[ r = 1/(1 + r), {100} ]; r

Out[3]=



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