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1.10.7 補足:英語以外の文字とキーボード
英語以外の言語を使い文章を書くには,アクセント符の付いた文字や,全く英語にない文字を必要とする.オペレーティングシステムの設定によっては,このような英語以外の文字をキーボードで直接入力することがシステム的にサポートされることもあるかもしれない.実際のシステム設定がそうなっていない場合でも,Mathematicaを使えばこれらの文字を標準英語キーボードで一律に扱うことができる.

よく使われる欧文文字のいくつか
このように,関数の名前にアクセント符の付いた文字が含まれている.
In[1]:= Lam\[EAcute][x, y]
Out[1]= 
別の方法で同じ関数名を入力してみる.
In[2]:= Lam e' [x, y]
Out[2]= 
キーボードのキー配置は,言語や文化圏に関するシステム設定により違うのが現状である.このため,ここまで説明してきたキー操作は,必ずしもユーザが実際に使うキーボードに対応していないかもしれない.
例えば,上付き文字の挿入で使う 6 と ^ は,6のShiftキー操作で^が得られるようなキーボードではともに有効である.しかし,違ったキー配置のキーボードでは, 6 は有効だが, ^ はそうでない場合もある.
キーボードによらず,パレットやメニューコマンドを使えば,常に同じ方法で上付き文字やその他の数学記号を入力することができる.また, \記号が入力できるという前提で,入力したい記号の英語正式名(例えば, \[Infinity]),またはテキスト記述形(例えば, \(x\/y\))さえ分かっていれば,それらをタイプすることでどんなものでも入力することができる.
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