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1.8.5 リスト要素の判定と検索

リスト要素の判定と検索
前節において位置関係や添数に従いリスト要素をどう抽出するか説明した.本節では,要素の持つ値に基づいて要素の検索や判定をどう行うかを説明する.
入力リストにおけるaの要素の位置を列挙したリストを構成する.
In[1]:= Position[{a, b, c, a, b}, a]
Out[1]= 
Countを使い,aが現れる頻度を調べる.
In[2]:= Count[{a, b, c, a, b}, a]
Out[2]= 
判定結果から,aは{a, b, c}の要素で ある.
In[3]:= MemberQ[{a, b, c}, a]
Out[3]= 
一方,dは要素ではない.
In[4]:= MemberQ[{a, b, c}, d]
Out[4]= 
の単位行列を作りmと呼ぶ.
In[5]:= m = IdentityMatrix[3]
Out[5]= 
判定結果によると,mのどこかにゼロ要素がある.
In[6]:= FreeQ[m, 0]
Out[6]= 
こうすると,ゼロ要素の位置が列挙される.
In[7]:= Position[m, 0]
Out[7]= 
2.3.2で説明してあるように,CountとPosition,およびMemberQと FreeQの関数を使うことで,任意のリスト要素を検索することはもちろん,特定の「パターン」に合った要素のクラスを探すこともできる.
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