Mathematica 9 is now available

Documentation / Mathematica / Mathematicaブック / Mathematicaの実践的な紹介 / Mathematicaの起動 /

1.0.1 ノートブック型インターフェース

ノートブック型インターフェースにおける基本操作

「ノートブック」インターフェースでは,インタラクティブな文書を作成することがでMathematicaと対話することができる.

ユーザのコンピュータが完全にグラフィカルなインターフェースを使っているのであれば,MathematicaのアイコンをダブルクリックすることでMathematicaを起動することができる.また,テキスト表示型のオペレーティングシステムの場合は,コマンド mathematicaをタイプすることでMathematicaを起動することができる.

Mathematicaが起動すると,空白のノートブックが用意される.Mathematicaの入力はノートブックから行うことができる.入力の記述を終えたなら,ShiftキーとEnterキーを同時に押し(以下,Shift-Enterと省略)Mathematicaに入力を処理するよう命じる.コンピュータシステムのグラフィカルインターフェースに標準の編集機能を使い入力を作成してもよい.長くなる入力は数行に分けて行っても構わない.入力を終えたことをMathematicaに伝えるには,Shift-Enterを押す.数値キーパッド付きのキーボードを使用している場合は,Shift-Enterキーの代りに数値キーパッドのEnterキーを使用することができる.

ノートブックからMathematicaへ入力を送ると,入力には,In[n]:=の形の入力行番号がふられる.また,処理が終り結果が出力されると,今度は出力の左側にOut[n]=の形で出力番号がふられる.

2 + 2とタイプした後に, Shift-Enterを押す.Mathematicaが入力を処理し,入力行にIn[1]:=と入力番号をふる.そして,結果を出力する.

本書では,次に示すようにMathematicaと「対話」をしながら解説を進めていく.

ノートブック型インターフェースでは,2 + 2とタイプするだけでよい. Mathematicaにより,In[1]:=の入力番号がふられ,結果が表示される.

In[1]:= 2 + 2

Out[1]=

0.5.1に,各種コンピュータシステムで「対話」を再現する際の注意事項を記した.また,Mathematicaのノートブック機能に関する説明が 1.3にあるので参考にしてほしい.

Mathematicaは,「フロントエンド」と「カーネル」と呼ばれる2つのプログラムモジュールから構成される.フロントエンドはユーザの入力処理と計算実行部からの出力処理を主に行ういわゆるユー ザインターフェースの処理をつかさどる部分である.ノートブックはフロントエンドの重要な一部になっている.また,カーネルは,ユーザの入力した式を計算する部分である.カーネルは,フロントエンドが動作するのと同じコンピュータ上であっても,また,ネットワークで接続されたリモートコンピュータ上であっても動作可能である.通常,計算処理の要求が実際にあるまでカーネルは起動しないようになっている.

Mathematicaを終了するには,ノートブック型インターフェースのメニューから「終了」(Quit)を選択する.



Any questions about topics on this page? Click here to get an individual response.Buy NowMore Information
THIS IS DOCUMENTATION FOR AN OBSOLETE PRODUCT.
SEE THE DOCUMENTATION CENTER FOR THE LATEST INFORMATION.