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3.1.2 数と数値

数の型と数値の型の判定
Piは代数記号であるから, Pi + 3は明確な数ではない.
In[1]:= NumberQ[Pi + 3]
Out[1]= 
しかし,特定の数値は持っている.
In[2]:= NumericQ[Pi + 3]
Out[2]= 
Pi + 3がどんな値か確認してみる.
In[3]:= N[Pi + 3]
Out[3]= 
Mathematicaは,Pi等の定数は記号であって数ではないが,特定の数値を持っていることを認識する.同じように,Logや Sin等の標準的な関数についても変数の値が数値となっているときには関数の値も数値と認識する.
Log[2 + x]は未知数 xを含むため,数値ではない.
In[4]:= {NumericQ[Log[2]], NumericQ[Log[2 + x]]}
Out[4]= 
多くの関数は数値を持つ引数を前提にしている.
In[5]:= Min[Exp[2], Log[2], Sqrt[2]]
Out[5]= 
属性 NumericFunctionを持つ関数は,一般に,引数が数値的なものである限り何らかの数値を返す.標準的な Mathematicaの関数はすべてこの属性を持っている.ユーザ定義の関数に関してはその限りではない.特別に Mathematicaに指示し,引数を数値として扱いたければユーザ定義の関数にこの属性を特別に与える必要がある.
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