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はじめに

このセクションでは,Mathematicaバージョン5でフルネームを割り当てられたすべての文字の一覧を示す.一覧はフルネームでABC順になっている.

標準Mathematicaフォントは一覧中のすべての文字をサポートしている.

一覧には全体で727文字がある.

AliasIndicatoraaaAliasIndicator aaaを示す.

文字の解釈

ここでの解釈はStandardForm InputFormで使用されているものである.ほとんどの解釈は TraditionalForm.でも有効である.

MakeExpression.で独自の規則を与えることにより,解釈を一時的に変更することが可能である.

文字のタイプ

演算子の優先順位は A.2.7に示されている.

一覧中でグループ分割が指定されていない中置演算子は,例えばx y zCirclePlus[x, y, z]となるよう解釈される.

命名の約束

Mathematicaの組込み関数に相当する文字は,通常はそれらの関数に対応する名前が付けられている.その他の文字は,できるだけ一般的な名前を付けている.

異なった文字同士はほとんどすべての場合,わずかに異なって見える.

特殊文字クラスの例

文字名要素の通常の順序

エイリアス

Mathematicaはシステム自体でのエイリアス(alias),およびTeXSGMLHTMLで使われる文字に基づいたエイリアスをサポートしている.名前に矛盾がない限り,plain TeXLaTeXおよびAMSTeXに対応する文字名はすべてサポートされている TeXSGMLHTMLで使用されるエイリアスは,以下の文字一覧には明示的に示されていないことに注意してほしい.

エイリアスの種類

以下の一般変換規則はすべてのエイリアスに適用される.

FilledSmallSquare 標準キーボードで演算子の代替となる文字は,その演算をエイリアスとして使用する(例: には AliasIndicator->AliasIndicator には AliasIndicator&&AliasIndicator).

FilledSmallSquare 単一文字からなるエイリアスはほとんどの場合ギリシャ文字である.

FilledSmallSquare 大文字のエイリアスはやはり大文字で始まる.

FilledSmallSquare エイリアスの命名法で曖昧さがある場合は,一般性のより少ない方の文字に対応するエイリアスの先頭にスペースが挿入される(例:\[Rule]には AliasIndicator->AliasIndicatorおよび \[RightArrow]には AliasIndicator->AliasIndicator).

FilledSmallSquare !Not文字の代りに先頭に挿入される.

FilledSmallSquare TeXのエイリアスはバックスラッシュ \で始まる.

FilledSmallSquare SGMLのエイリアスはアンドサイン &で始まる.

FilledSmallSquare ユーザ定義のエイリアスは伝統的にドットまたはコンマで始まる.

フォントの一致

Mathematicaで提供される特殊フォントは,本一覧の文字をすべて含んでいる.これらの文字のいくつかは通常のテキストフォントでも使用される.

テキストを特定のフォントで印刷する場合,Mathematicaノートブックのフロントエンドは,そのフォント内で利用可能なすべての文字を使用する.Mathematica特殊フォ ントはそれ以外の文字だけに使用される.

Times系,Helvetica系(サンセリフ)およびCourier系(等幅スペース)フォントからフォントを選択することにより,通常使用されるテキストフォントと の最適なマッチが得られる.



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