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A.9.1 はじめに
Mathematicaの内部実装に関する一般的問題は1.12で扱われている.ここでは特定の機能についてのみ簡単な注釈を与える.
これらの注釈はバージョン5に適用される.実装のアルゴリズムおよび他の機能は将来のバージョンでは変更されることもある.
これらの注釈は実際に使用されている基本解法およびアルゴリズムを大まかに記述しているのに過ぎないということを強調する.実際の実装にあたっては,通常は非常に多くの要素を付加する必要がある.
したがって例えば注釈では,DSolveは線形2階微分方程式をコバシック(Kovacic)法で解くという記述しかないが,実際にはこれを実現する内部コードは60ページ以上で,他のアルゴリズムや数多くの微妙な技法が含まれている.
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