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2.10.15 グラフィックスにあるテキストの書式

グラフィックス中のテキストに使う書式の指定

デフォルトの書式を使いプロットする.

In[1]:= Plot[Sin[x]^2, {x, 0, 2 Pi}, PlotLabel->Sin[x]^2]

Out[1]=

今度は,7ポイントの斜体フォントを使い同じプロットをする.

In[2]:= Plot[Sin[x]^2, {x, 0, 2 Pi}, PlotLabel->Sin[x]^2,
TextStyle->{FontSlant->"Italic", FontSize->7}]

Out[2]=

デフォルトの StandardFormの代りにTraditionalFormで表示する.

In[3]:= Plot[Sin[x]^2, {x, 0, 2 Pi}, PlotLabel->Sin[x]^2,
FormatType -> TraditionalForm]

Out[3]=

続くプロットで使うテキストスタイルを指定する.

In[4]:= $TextStyle = {FontFamily -> "Times", FontSize -> 7}

Out[4]=

すべてのテキスト要素が7ポイントのTimesフォントになる.

In[5]:= Plot[Sin[x]^2, {x, 0, 2 Pi}, PlotLabel->Sin[x]^2]

Out[5]=

TextStyle $TextStyleで使われる代表的な書式指定

ノートブック用フロントエンドを使っている場合, $TextStyle TextStyleには現在使っているノートブックのセルスタイルが割り付けられる.そうしておくと,グラフィックスに現れるテキスト要素はすべてそのセルスタイルの書式に従い表示される.

また, FontSize FontFamilyのようなフォント指定オプションを使い個別にテキスト要素の書式を指定することも可能である. FontSizeには印刷ポイント数でフォントの絶対サイズを指定する.1ポイントは インチに相当する.絶対サイズの設定なので,グラフィックス全体の大きさを変えてもテキスト要素の大きさはそれに対応して変わらないことに注意する.テキストの大きさを変えるには再度 FontSizeを使い新たな値を指定する必要がある.

テキスト要素の表記変換

ノートブックで使っている見出し用スタイルを使いプロットのラベルを表示する.

In[6]:= Plot[Sin[x]^2, {x, 0, 2 Pi},
PlotLabel->StyleForm[Sin[x]^2, "Section"]]

Out[6]=

見出し用のスタイルは使うが,フォントを斜体にする.

In[7]:= Plot[Sin[x]^2, {x, 0, 2 Pi},
PlotLabel->StyleForm[Sin[x]^2, "Section",
FontSlant->"Italic"]]

Out[7]=

TraditionalFormで表示する.フォントには12ポイントを使う.

In[8]:= Plot[Sin[x]^2, {x, 0, 2 Pi},
PlotLabel->StyleForm[TraditionalForm[Sin[x]^2],
FontSize->12]]

Out[8]=

TraditionalFormで表示する.フォントには12ポイントを使う.

上の例で使った "Section"のスタイルは使っているフロントエンドがノートブック用のときに有効である.テキスト型インターフェースのフロントエンドを使っている場合は,その限りでない.ただし,テキスト型でも FontSize等の個別指定は行える. 2.11.10に使えるオプションを列挙してあるので参考にするとよい.



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