Mathematica 9 is now available
THIS IS DOCUMENTATION FOR AN OBSOLETE PRODUCT.
SEE THE DOCUMENTATION CENTER FOR THE LATEST INFORMATION.
Mathematica > インポートとエキスポート >
Import/Export フォーマット

JPEG (.jpg, .jpeg)

MIME type: image/jpeg
JPEGラスタ画像および圧縮形式.
一般にデジタルカメラおよびWebにおいて写真画像に使われる.
JPEGはJoint Photographic Experts Groupの頭字語である.
カラーチャンネルあたり8ビットの解像度でビットマップを画像として保管する.
バイナリファイル形式.
8×8ブロックサイズ離散余弦変換に基づく不可逆圧縮法を用いる.
種々の圧縮レベルをサポートする.
  • ImportExportはJPEG標準を完全にサポートする.
  • ImportはExif 2.2メタデータ標準も部分的にサポートする.
  • Import["file.jpg"]はJPEGファイルをインポートし,グラフィックスオブジェクトを返す.
  • Export["file.jpg", expr]はグラフィックスやその他の任意の式を,画像としてJPEGファイルにエキスポートする.
  • Import["file.jpg"]Graphics[Raster[data], opts]という形の式を返す.ここで,dataはRGBカラーの値の配列である.
  • Export["file.jpg", expr]expr の表示形式と同じ大きさのJPEG画像を作成する.
  • JPEGはラスタ画像形式であるので,フォントはすべてエキスポートの際にラスタライズされる.
  • Import["file.jpg", elem]はJPEGファイルから指定された要素をインポートする.
  • Import["file.jpg", {elem, suba, subb, ...}]は子要素をインポートする.
  • Import["file.jpg", {{elem1, elem2, ...}}]は複数の要素をインポートする.
  • インポート形式はImport["file", "JPEG"]またはImport["file", {"JPEG", elem, ...}]で指定できる.
  • Export["file.jpg", expr, elem]expr が要素elem を指定してるとしてJPEGファイルを作成する.
  • Export["file.jpg", {expr1, expr2, ...}, {{elem1, elem2, ...}}]は各expri が対応するelemi を指定しているとして扱う.
  • Export["file.jpg", expr, opt1->val1, ...]は指定の値を持つ指定のオプション要素でexpr をエキスポートする.
  • Export["file.jpg", {elem1->expr1, elem2->expr2, ...}, "Rules"]は規則を使ってエキスポートする要素を指定する.
  • ImportExportについての一般的な情報は,関数ページを参照のこと.
  • ノートブックフロントエンドでは,挿入画像および開くメニューでJPEGファイルがセルにインポートできる.
"Elements" ファイル中の有効な要素とオプションのリスト
"Rules"要素とオプションのそれぞれの規則のリスト
"Options"オプション,属性,設定の規則
  • データを表現する要素:
"ColorMap"インポートで作成される減色パレット
"Data"色の値の配列
"Graphics"画像を表すGraphicsオブジェクト
"GrayLevels"正規化されたグレーレベル値の配列
"RawData"インデックスカラーの配列
"RGBColorArray"RGBColorオブジェクトの配列
  • ImportExportはデフォルトで"Graphics"要素をJPEGファイルに使用する.
"BitDepth"ファイルの各カラーチャンネルに使用されるビット解像度
"ColorSpace"ファイルに使用するカラーエンコード
"ImageSize"ラスタ次元
"Exif"規則のリストとして与えられる全Exifタグ
  • 個々のExifタグ(Importで使用でいる):
"FocalLength"焦点距離(ミリメートル)
"CameraTopOrientation"写真が撮影されたときのカメラの向き
"Manufacturer"カメラまたは入力デバイスの製造元
"Model"カメラまたは入力デバイスのモデル仕様
"Exposure"写真の露光時間
"Date"DateList指定で与えられる,もとの写真が撮影された日付と時間
"Aperture"APEX単位で与えられる,写真が撮影された絞り設定
"ISOSpeed"カメラまたは入力デバイスのISO 12232スピードレート
  • 一般的なオプション:
ImageSizeAutomatic画像の全体の大きさ
"ImageTopOrientation"Topファイルに保管されている画像の向き
  • Importの高度なオプション:
"ColorMap"NoneインポートされたJPEGを表すのに使用される減色パレットを指定する
"DitheringMethod""FloydSteinberg"Importで減色が行われるときに使用されるディザリング法
  • "ColorMap"に使用できる設定:
Automatic適応的な最大256色のセットをメディアンカットアルゴリズムを使って選択する
n最大n 色の適応的なセット
{color1,color2,...}色プリミティブのリスト
None減色は行わない
  • "DitheringMethod"オプションはImportで減色パレットを生成するのに使用されるディザリングアルゴリズムを指定する.
"FloydSteinberg"Floyd-Steinberg誤差拡散ディザリング
"Ordered"順序ディザリングアルゴリズム
Noneディザリングは使用しない
"ImageTopOrientation"Topエキスポートされた画像の向き
"Smoothing"00から1までの数で与えられるJPEG平滑化パラメータ
  • ラスタ画像をJPEGにエキスポートするとき,デフォルトでは平滑化フィルタは適用されない.
  • 詳細な属性と設定:
"ColorSpace"RGBColor画像の色空間
"CompressionLevel"0.25JPEG圧縮パラメータ
"Progressive"Falseファイルがロードされるときにプログレッシブ表示ができる画像として保管するかどうか
  • "CompressionLevel"は0から1までの値に設定でき,値が大きいほどファイルサイズは小さくなる.
  • JPEGは不可逆圧縮法を使用するので,圧縮レベルが高いほどエンコードの品質は低くなる.
Ask a question about this page  |  Suggest an improvement  |  Leave a message for the team