ノートブックのオプション
| • メニュー項目オプションインスペクタを使って対話的に設定する. |
| • カーネルのコマンドSetOptions[obj, options] を実行する. |
| • CreateWindow[options]でオプション指定の新しいノートブックを作る. |
ノートブックのオプションを設定する方法
細い枠の付いたノートブックを40x30のウィンドウに表示する. |
ノートブックのスタイルオプション
特定のノートブックにスタイルオプションを与える際に,
Mathematica が別のノートブックのスタイルを使うようにしたり,あるいはスタイルを定義する
Notebook式を明示的に読み込むようにできる.
ノートブックの一般的なオプション
ノートブックに作られるセルのデフォルトスタイルのオプション
Mathematica では,どんなセルオプションもノートブックのレベルで指定することができ,これによってノートブック全体にデフォルトのオプションを設定することができる.
ノートブックのレベルで普通設定されるセルオプションの例
ノートブックの表示ウィンドウの特性
WindowSizeはウィンドウの大きさを指定する.
WindowMarginsは画面上のどこにウィンドウをおくかの指定をする.
WindowMargins->{{left, right}, {bottom, top}}によって,画面上でウィンドウの周りに取られる余白をピクセルで指定する.普通このうちの2つを指定し,他は
Automaticとするが,これは使っているディスプレイによって余白が自動的に決められる.
WindowClickSelectは,ウィンドウがパレットのように動作するようにするかどうかを決める主要なオプションである.パレットとは一般に,それ自体を選択する必要のあるウィンドウというよりも,他のウィンドウに作用する内容を含むウィンドウである.また,パレットには通常
WindowFloating->Trueや
WindowFrame->"Palette"等の別のオプション設定がある.
DockedCellsを使うと,ウィンドウ上部に残しておきたいどのような内容を指定することもできる.
DockedCellsオプションは,通常カスタムツールバーを定義するのに使われる.デフォルトスタイルシートの多くには,特定の環境で定義された
DockedCellsオプションがあり,スライドショーの提示やパッケージファイルの編集などの目的のツールバーが作成できる.
| "Normal" | 普通のウィンドウ |
| "Palette" | パレットウィンドウ |
| "ModelessDialog" | モードレスダイアログボックス |
| "ModalDialog" | モーダルダイアログボックス |
| "MovableModalDialog" | 画面上を移動できるモーダルダイアログボックス |
| "ThinFrame" | 細い枠で囲んだ普通のウィンドウ |
| "Frameless" | 枠なしのウィンドウ |
| "Generic" | 一般的な縁のウィンドウ |
ウィンドウの枠(WindowFrame)指定のオプション
Mathematica ではさまざまな型のウィンドウを使うことができる.それぞれの型のウィンドウの表示形態はコンピュータによって異なるが,一般的な形式は共通である.
WindowFrameはウィンドウの枠の型を指定する.
WindowElementsはウィンドウに取り入れる特定の要素のリストである.
| "StatusArea" | StatusArea等により出力されるステータスメッセージを表示する領域 |
| "MagnificationPopUp" | リサイズボックス |
| "HorizontalScrollBar" | 水平移動スクロールバー |
| "VerticalScrollBar" | 垂直移動スクロールバー |
WindowElementsの例
ステータスエリアと水平移動スクロールバーがあるが,リサイズボックスと垂直移動スクロールバーがないウィンドウ. |