Mathematica 9 is now available
THIS IS DOCUMENTATION FOR AN OBSOLETE PRODUCT.
SEE THE DOCUMENTATION CENTER FOR THE LATEST INFORMATION.
Mathematica >

数学関数

Mathematica には膨大な種類の組込み関数が備わっている.「関数」にすべての数学関数の一覧表を示す.ここでは,よく使われるものを紹介する.
Sqrt[x]平方根 ()
Exp[x]指数関数 (ex)
Log[x]自然対数関数 (logex)
Log[b,x]b を底とする対数関数 (logbx)
Sin[x], Cos[x], Tan[x]三角関数(引数はラジアン)
ArcSin[x], ArcCos[x], ArcTan[x]
逆三角関数
n!階乗(整数1, 2, ..., nの積)
Abs[x]絶対値
Round[x]小数点1位の四捨五入(x に最も近い整数)
Mod[n,m]m を法とするnnm で割ったときの余り)
RandomReal[]乱数(0から1の範囲の擬似乱数)
Max[x,y,...], Min[x,y,...]集合x, y, ...の最大値,最小値
FactorInteger[n]nの素因数分解(「整数の操作と整数論に関連した関数」参照)

よく使われる数学関数

• すべての関数の引数は角カッコでくくる.
• すべての組込み関数名の先頭文字は大文字で始まる.

関数記述の注意事項

Mathematica では関数の引数は角カッコでくくることになっている.丸カッコではいけない.丸カッコは,式の項をまとめるときだけに使う.
loge (8.4)を求める.Logの関数名が大文字で始まっていることと,引数が角カッコでくくられていることに注意.
In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=
引数が厳密値なら,求められる関数の値も厳密である.
平方根の厳密値を返す.
In[2]:=
Click for copyable input
Out[2]=
の近似値を返す.
In[3]:=
Click for copyable input
Out[3]=
小数点を明記したので,結果は近似値で返される.
In[4]:=
Click for copyable input
Out[4]=
この例では近似を要求していないので,結果は根号の付いた厳密な値で返される.
In[5]:=
Click for copyable input
Out[5]=
階乗3029...1の厳密値を計算させる.階乗の計算ではよく大きな値が得られる.Mathematica では,少なくとも2000!までは,あまり時間をかけずに計算できるはずである.
In[6]:=
Click for copyable input
Out[6]=
階乗の値の近似値を求める.
In[7]:=
Click for copyable input
Out[7]=
Pi3.14159
Ee2.71828(通常 として出力)
Degree/180:度からラジアン角への変換定数(通常°として出力)
I(通常 として出力)
Infinity

よく使われる数学定数

組込み定数はすべて大文字で始まる.
2の近似を与える.
In[8]:=
Click for copyable input
Out[8]=
sin (/2)の厳密値を求める.三角関数の引数はラジアンであることに注意.
In[9]:=
Click for copyable input
Out[9]=
sin (20)の近似値を求める.定数Degreeを掛けることで引数をラジアンに変換する.
In[10]:=
Click for copyable input
Out[10]=
Log[x]を使って自然対数の厳密値を計算する.
In[11]:=
Click for copyable input
Out[11]=
任意の底b についてx の対数を計算するにはLog[b, x]の書式を使う.数学表記法と同様に,底がe 以外のときのみb を明記する.
In[12]:=
Click for copyable input
Out[12]=
Ask a question about this page  |  Suggest an improvement  |  Leave a message for the team