Mathematica は独自の統合され,自動化された並列計算環境を提供する.何も設定しなくても,
Mathematica 言語の記号文字と,完全なインタラクティブ機能とシームレスなローカルおよびネットワークの操作により,種々の既存の,あるいは新しい並列計算パラダイムとデータ共有モデルが可能となる.
Parallelize — 自動並列化を用いて式を評価する
ParallelTry — 異なる計算を並列に試み,得られた最初の結果を返す
ParallelEvaluate — 全並列サブカーネルで1つの式を評価する
ParallelNeeds — 全並列サブカーネルに同じパッケージをロードする
ParallelCombine — 式を並列で評価し,結果を結合する
ParallelSubmit — 並行評価する式を送信する
WaitNext — 並行評価のリストの次のものが終了するのを待つ
SetSharedVariable — サブカーネル間で値を同期させるシンボルを指定する
SetSharedFunction — 評価を同期させる関数を指定する
LaunchKernels — 指定の数のサブカーネルを起動する
$KernelCount — 実行中のサブカーネル数
$ProcessorCount — 現在のコンピュータのプロセッサコアの数