アニメーションは静的な表示よりも多くの情報を伝えることができる.組込みの
Mathematica 関数である
Animateおよび
ListAnimateは,グラフィックスあるいは
Mathematica ノートブック内のどのような種類の式からでもアニメーションを即座に構築する方法を提供する.その他にもアニメーションとインタラクトするための数多くの方法があり,
Manipulateおよび
Dynamicのようなインターフェースを構築するツールや
Importおよび
Exportのようなファイルを操作するツールを使用する方法等が含まれる.
Mathematica はグラフィックスだけでなく,どんな式でもアニメーション化することができる.ここでは,
Animateが多項式の整数の累乗を順にスキャンする.
DefaultDurationオプションがアニメーションの最初から最後までにかかる時間を秒で指定する:
ListAnimateを使ってオブジェクトのリストをアニメーションにする.
AnimationRunningオプションを
Falseに設定することによってアニメーションが自動的に始まらないようにする:
連続的な範囲については,
Manipulateはアニメーションのコントロールを含める.このコントロールはデフォルトでは隠されている.
Appearanceオプションを

に設定することによってこれが自動的に表示されるようにする.複数の変数を一度にアニメーションすることができる:
グラフィックスやその他の任意式のリストを
Exportに渡して
"SWF",
"AVI",
"TIFF",あるいはアニメーション化された
"GIF"のいずれかのファイルでアニメーションを作成する.
Exportも
Manipulate,
Animate,
ListAnimateが与えられる場合には,リストの代りにアニメーションを作成する:
"QuickTime",
"AVI",
"TIFF",アニメーション化された
"GIF"ファイルのいずれかを

と一緒にインポートしてアニメーション内の画像のリストを得る:
アニメーションファイルから単一のフレームだけをインポートする:
Animatorコントロールはアニメーションの変数を動的に制御するために
Animateあるいは
Manipulateの外で直接使用することができる:
Clock関数も
Dynamicの中で使って時間ベースのアニメーションを動かすことができる.以下は,20秒ごとに
Hue
から
Hue
まで色を変化させる円板である: