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Mathematica > コアとなる言語 > > 式の構造 > 式の原子要素 > AtomQ >

AtomQ

AtomQ[expr]
expr がこれ以上分割不可能であるときにTrueを,その他の場合にFalseを返す.
  • 再帰的な手続きの中で,式に対応するツリー構造の最下層に到達したかどうかを判定するためにAtomQが利用できる.
  • AtomQは,記号や数,列,疎な配列のような生のオブジェクト等にはTrueを返す.
  • AtomQは,オブジェクトの部分にMapのような関数でアクセスできない場合にTrueを返す.
式が再分割できるかどうかテストする:
これは原子ではないので,一部分を抽出することができる:
これは原子である数である:
式が再分割できるかどうかテストする:
In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=
In[2]:=
Click for copyable input
Out[2]=
これは原子ではないので,一部分を抽出することができる:
In[3]:=
Click for copyable input
Out[3]=
これは原子である数である:
In[4]:=
Click for copyable input
Out[4]=
文字列は再分割できない:
記号は再分割できない:
数は再分割できない:
有理(Rational)数は複合構造を持つように見える:
数であるので,再分割はできない:
各部分にはNumeratorおよびDenominatorでアクセスできる:
複素(Complex)数は複合構造を持っているように見える:
数であるので,再分割はできない:
各部分にはReおよびImでアクセスできる:
SparseArrayオブジェクトは原子的な生のオブジェクトである:
SparseArrayオブジェクトに使えるコマンドは,一般に表示された配列に対して使われる:
SparseArrayオブジェクトの完全形(FullForm)は,生のオブジェクトを再構築するのに十分であるようにデザインされている:
式中の再分割が不可能な葉の数を求める:
深くネストした式:
次はLeafCountに等しい:
オブションをHeads->Falseとすると,枝を持たない原子のみが数えられる:
次はTreeFormで見られるぶら下がった葉に相当する:
式の最小と最大の「深さ」を求める:
Depthは最大の深さに1加えたものを返す:
Mapは通常 f 中の原子にマップする:
これは次の再帰関数に等しい:
バージョン 1 の新機能 | バージョン 5 での修正機能
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