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Mathematica > 動的インタラクティブ機能 > 一般化された入力 > カスタム表記法の定義 > MakeExpression >

MakeExpression

MakeExpression
Mathematica セッションで使われる低レベルの関数で,ボックスを式に変換するために使われる.
  • MakeExpressionにユーザ定義の規則を与えることができる.これにより,任意のボックスをどのように式に変換すべきかを指定することができる.
  • MakeExpressionの生成する結果に対して,それ自身の自動的な呼出しは行われない.このため,自動的に変換が行われるようにするには,予めMakeExpressionの呼出しコマンドを規則の定義の中に加えておく必要がある.
  • ボックスが Mathematica の入力として与えられるときは,そのたびにMakeExpressionが使われる.
  • MakeExpressionに与えられるボックスは,文字列の入力をもとにトークンを形成し,Mathematica の標準的な演算子の適用順位に従いトークンをグループ化し,そこから間隔調整記号を除去することで構築される.StyleBoxや解釈の対象にならないオブジェクトは除去される. »
  • MakeExpressionに割り当てた定義は,Mathematica の入力処理用組込み規則を無効にする.
  • 入力の前に\を与えることで,Mathematica は実質的にMakeExpressionを実行する.
StandardForm規則を使ってボックスを式に変換する:
StandardForm規則を使ってボックスを式に変換する:
In[1]:=
Click for copyable input
Out[1]=
TraditionalForm規則を使ってボックスを式に変換する:
同じボックスをStandardForm規則を使って変換する:
スタイル情報を持ったボックス構造の表示:
MakeExpressionはスタイル情報を取り除く:
MakeExpressionは式を評価しないが,ToExpressionは評価する:
InterpretationBoxを表示する:
この式はInterpretationBoxの第2引数である:
ErrorBox式に無効な,あるいは不完全な構文の結果を含む入力:
バージョン 3 の新機能
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