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MATHEMATICA 組込みシンボル
ArrayPlot
ListDensityPlot
ReliefPlot
Grid
関連項目 »
|
データの可視化
グラフと行列
行列と線形代数
その他 »
MatrixPlot
MatrixPlot
[
m
]
行列中の要素の値を視覚的に表すプロットを生成する.
詳細
MatrixPlot
[
m
]
は,行列が一般的にフォーマットされるのと同じように,デフォルトで
m
の連続する行をページの下に向けて,連続する列を横に向けて並べる.
MatrixPlot
は,デフォルトで,ゼロ値を白で,負の値を青みがかった色で,正の値を赤みがかった色で表示する.
MatrixPlot
では,
ArrayPlot
のオプションに以下の変更を加えたものが使える.
ClippingStyle
Automatic
切り取られた値をどのように表示するか
Frame
True
プロットの周囲に枠を描くかどうか
FrameTicks
All
枠にどのような目盛を入れるか
MaxPlotPoints
Automatic
含める点の最大数
PlotRange
->
r
は,
-
r
から
+
r
までの間の
のみを示すように指定する.
デフォルト設定の
ColorFunctionScaling
->
True
では,各行列要素の相対的な値とランキングに基づいてスケーリングが行われる.最終的にスケールされた値は常に0から1の間にあり,スケールされた値0.5が行列要素の値0に相当する.
デフォルト設定の
MaxPlotPoints
->
Automatic
では,非常に大きなあるいは疎な行列は,
MatrixPlot
が生成するプロットで構造が見えるようにダウンサンプルされる.
MatrixPlot
は
SparseArray
オブジェクトに使うことができる.
例題
すべて閉じる
例
(4)
行列を色の配列としてプロットする:
白と黒だけを使って行列をプロットする:
密行列の構造をプロットする:
疎行列の構造をプロットする:
行列を色の配列としてプロットする:
In[1]:=
Out[1]=
白と黒だけを使って行列をプロットする:
In[1]:=
Out[1]=
密行列の構造をプロットする:
In[1]:=
Out[1]=
疎行列の構造をプロットする:
In[1]:=
Out[1]=
In[2]:=
Out[2]=
スコープ
(18)
密行列をプロットする:
疎行列をプロットする:
長方形ではない「行列」を,欠けている要素を透過的にしてプロットする:
負の項目は寒色,正の項目は暖色,零は白で表示される:
零近くの項目は少し灰色がかった表示にする.零に非常に近い項目は白くなることがある:
複素数は実部に基づいて示される:
None
は欠測値と解釈され,透過性を使って表示される:
None
以外の記号値は暗赤色で示される:
非常に疎な行列の場合,項目がよく見えるように色は暗目に表示される:
無理数の項と任意精度の項を持つ行列を示す:
ラベルを加える:
個々のセルの色を指定するのに明示的な色指示子を与える:
名前付きの色勾配を使う:
行列の疎な構造をハイライトするために白黒の色関数を使う:
負の値は青,正の値は赤のカスタム色関数を使う:
ColorRules
を使って異なる値を色分けする:
優先順位は
ColorRules
を高くし,
ColorRules
と
ColorFunction
の両方を使って要素に色付けする:
Mesh
と
MeshStyle
を使ってオーバーレイメッシュを提供する:
オプション
(37)
すべてのセルを正方形にする:
異なる縦横比を使う:
Background
は通常辺の周囲のみで可視となる:
明示的な項目が
None
のときは常に背景が「透けて見える」:
デフォルトで,切り取られた値は鮮やかな赤または青に色付けられる:
切り取られた値に明示的な色を使う:
None
を使ってスタイルを使わないようにし,そのセルの背景を見せる:
明示的な色関数を使う:
色関数として純関数を使う:
ColorData
から名前付きの色勾配を使う:
ある値について色関数が定義されていない場合,暗赤色が代りに使われる:
次の場合は,すべての値に対して色が定義されている:
複素行列の場合は,色関数には実部が使われる:
デフォルトで,広い範囲の値の弁別には項目の非線形スケーリングが使われる:
ColorFunctionScaling
->
False
とすると項目はスケールされない:
ColorFunctionScaling
->
False
とすると,
MatrixPlot
は
ArrayPlot
のように振る舞う:
ColorFunctionScaling
は
ColorRules
には効果がない:
明示的な値またはパターンについての色規則を指定する:
についての規則を加えて「デフォルトの色」を実装する:
配列に記号値を入れることができる:
ColorRules
で任意のパターンを使う:
規則は与えられた順番で使われる:
ColorRules
を
ColorFunction
とともに使うことができる.優先順位は
ColorRules
の方が高い:
列の順序を逆にする:
枠は使わない:
枠目盛は含まない:
特定の値の枠目盛:
可視的な枠なしでの枠目盛:
メッシュを含むと,枠目盛の描画に
Frame
->
True
が必要となる:
枠を不可視にする:
デフォルトで,サンプルの大きいおよび/または疎な行列をダウンサンプルするのに自動メソッドが使われる:
ダウンサンプルしないと,項目は見えにくくなる:
MaxPlotPoints
のダウンサンプルした値を明示的に設定する:
結果のプロットの視覚的外観もまた
ColorFunction
の選択の影響を受ける:
すべてのセル間にメッシュラインを挿入する:
19行のメッシュラインと1列のメッシュラインを挿入する:
メッシュラインに一連の色を使う:
メッシュをピンクにする:
すべての要素をプロットする:
値が0から1までの要素だけをプロットし,残りは切り取る:
PlotRange
の最初の2項目は含める行と列の範囲を指定する:
アプリケーション
(3)
疎行列をプロットする:
左上の対角ブロックをズームインする:
離散フーリエ変換行列の虚部をプロットする:
ランダムな方向の5つの正弦波の値の表をプロットする:
特性と関係
(5)
MatrixPlot
では負の項目は寒色,正の項目は暖色になる:
ArrayPlot
はグレースケールを使う:
MatrixPlot
は広範囲の値を弁別するために行列の項目を再スケールする:
再スケールしないと弁別できる項目数が少なくなる:
ReliefPlot
を医療データや地理データに使う:
連続密度からサンプルされた構造化データと非構造化データに
ListDensityPlot
を使う:
GraphPlot
を隣接行列の可視化に使う:
考えられる問題
(2)
MaxPlotPoints
を使うともとのデータには存在しないアーチファクトが生まれるかもしれない:
MaxPlotPoints
オプションの値が小さいと,すべての項目が非零になる:
零に非常に近い項目は零として扱われることがある:
おもしろい例題
(1)
Sin
関数を整数点でプロットする:
関連項目
ArrayPlot
ListDensityPlot
ReliefPlot
Grid
その他
データの可視化
グラフと行列
行列と線形代数
バージョン 6 の新機能