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1.6 webMathematica 2.0 の新機能

ドキュメント1. はじめに

 

1.6 webMathematica 2.0 の新機能

このセクションでは,webMathematica 2.0の多くの新/改良機能について説明します.

Mathematica 4.2のサポート

webMathematica 2.0はMathematica 4.2に対応しています.Mathematica 4.2にはWebの操作に関連した多くの機能があります.中でも重要なのはXMLのサポートです. webMathematica 2.0にはMathMLSVGのように,XML機能やXMLのアプリケーションを使った例題がたくさんあります.

簡単になったインストール

webMathematica 2.0ではインストールのプロセスが簡単になり,webMathematica Webアプリケーションだけをインストールすればよくなりました.この他に必要な設定も最低限になっています.

充実したドキュメントと例題

webMathematica のドキュメントがHTML形式でも提供され,webMathematica のフロントページからもアクセスできるようになりました.また,新機能を説明する新たな例題もたくさん加えられました.

JSPカスタムタグに基づいた新テンプレートメカニズム

JavaServer Pagesカスタムタグに基づく新しいHTMLテンプレートメカニズムが追加されました. webMathematica の使用に当たっては,現在ではこちらの方法をお勧めしています.このメカニズムの方が理解しやすく,また他のJSPカスタムタグライブラリを使用することもできるので,webMathematica を他のサーバアプリケーションに統合することが簡単だからです.

MathML,SVG,XMLのサポート

webMathematica 2.0にはXMLのアプリケーションMathMLSVGのサポートがに組み込まれています.また,Mathematica 4.2で導入された新しいXMLの処理ツールも使うことができます.

メッセージのキャッチとプリント出力のサポート

Mathematica のメッセージやプリント出力をキャッチするための新たな関数が加えられました.これは資料のデバッグや開発に便利です.

HTTPファイルのアップロードのサポート

HTTPファイルのアップロードのための新たな関数が加えられました.これはwebMathematica のWebサーバに情報を送信する重要な手段です.

HTTPセッション変数のサポート

サーバに保存されているHTTPセッション中のマテリアルを保存するための,新たな関数が加えられました.これは,ある計算の結果を次の計算まで保存したいときに便利です.

HTMLフォーマット関数

結果をHTML形式にする新たな関数が提供されました.

1.6.1 webMathematica 2.0での変更点

このセクションにはMathematica 1.0と2.0の相違点を挙げてあります.

セキュリティ設定ファイルの場所

セキュリティ設定ファイルを見付けるメカニズムが変更されました.2.0ではセキュリティ設定ファイルはプール設定ファイルで名付けられ,webMathematica/WEB-INF/confの中央設定ディレクトリに置かれています.1.0では設定ファイルをMathematica パスのどこにでも置くことができました.

この変更は,中央の単独の場所からセキュリティ設定をロードする方がより安全なために行われました.webMathematica のデフォルトのセキュリティシステムは大変保守的なので,セキュリティファイルを移動しないサイトは予想よりも高いレベルのセキュリティを持って実行されることになります.セキュリティについては後のセクションで説明します.

MSP.confの場所

MSP.confのデフォルトの場所がwebMathematica/WEB-INF/confの中央の場所に移されました.ユーザのサーバは自動的にこの場所を検索するので,これによりユーザ側のサーバ設定がはるかに簡単になりました.



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