DatabaseLink にはデータ操作のために,
Mathematica に詳しい方向けのコマンドと,SQLに詳しい方向けのコマンドの2種類のコマンドが用意されています.
Mathematica スタイルのコマンドには,SQLの知識はあまり必要ありません.しかし,
Mathematica コマンドでは完全にカバーしきれないため,より高度なクエリについてはSQLスタイルのコマンドの使用が望まれることもあります.SQLの知識をお持ちの方も,SQLスタイルのコマンドの方がよいでしょう.
DatabaseLink では,
Mathematica スタイルのクエリのための関数が数多く用意されています.
最初の6つの関数は,データベースとインタラクトするための関数です.
SQLMemberQと
SQLStringMatchQは,クエリのデータを条件付でテストするためのものです.
DatabaseLink はSQL文をそのまま含むデータベースを扱うことができます.これはすでにSQLに関する知識をお持ちの方に便利です.文はデータの選択,表の作成,データの挿入,データの更新,データの削除,表の削除に使えます.一般に,これらの文はコマンド
SQLExecuteに渡されます.
SQLExecuteで使用する文は,すべての引数を含むことのできる文字列です.しかし引数を別々に与えて準備文にすることもできます.
SQLExecuteは,
パフォーマンス:バッチ操作に記載のように,異なる引数を用いて準備文のバッチでの実行に使用することもできます.